halukaブログ

やっぱり海が好き!

2019-01-01から1年間の記事一覧

新古今将棋道⑧。初勝利の余韻と惰眠。「その心地よい布団のぬくもりと師の親心のぬくもりと将棋盤の木のぬくもりでホカホカな寝起き」の巻。

こんにちは、halukaです。 私が師と仰ぐ先生との将棋対局第4戦。 私が申し上げるのはなんだか少し、 違うような気はいたしますが、 戦評をひと言で申し上げますと、激闘でした。 ここまでの、私の戦績は、0勝2敗1引き分け。 無理やりの空中戦から、師を追い…

「週末ライフ」に自分流「旅のスタイル探し」が重なって歩いた通りは、イチョウ並木が黄色く染めて、ひととき憩う日曜日の午後。

こんにちは、halukaです。 皆さま、 この週末は、いかがお過ごしでしたでしょうか。 ことしも、いよいよ12月に入りましたね。 天気図を眺めていますと、 空模様に恵まれた街、そうではなかった海、 週明けの月曜日から回復しそうな街… 雲のかかった列島の空…

私の名前はセイント・AIRA。「私、和歌…じゃなかった、短歌クイーンになるの。けれども今はまだ練習中だから、ちょっと待っててね」其の①。「国語は大得意♡♡」の巻。

こんにちは、halukaです。 職場の仲間の大きな期待を一身に背負い、 halukaブログにニューヒロインが登場しました。 その名は、「セイント・AIRA」。 流れるような、 五・七・五・七・七のテンポで刻まれる、 短くとも美しい、 日本式ポエム「短歌」クイーン…

週末ライフ。「旅先からホームタウンに戻って向かったいつもの海には冬遠からじの秋の終わりの風が吹く」の巻。

こんにちは、halukaです。 旅に出て、 数日、海に入っていませんでした。 ホームタウンに戻ったのは、昨夜。 少し疲れがあったのか、 あるいは、リラックスが効いたのか、 ゆったりとした睡眠から覚めたのは、 遅めの朝。 寝床を離れてからは、 部屋に持ち上…

自分流「旅のスタイル探し」。イエロースノーが降り積もるストリートで目に映った光景は、その街で暮らすことの充実と夢と思いやり。

今週のお題「紅葉狩りの季節」。 こんにちは、halukaです。 旅先の午後。 まだ背の低い、グレーの制服を身に着けた小学生が大勢… 学校の終わりの帰り道でしょうか、 片道2車線、往復4車線の道幅を持つ、その通りに沿って、 同じくらいの幅がある路側帯と植え…

自分流「旅のスタイル探し」。久しぶりに家族と笑顔で会う旅の優しさと喜びと少しの興奮と安らぎと、もっとたくさんと全部一緒に持っていこ!

こんにちは、halukaです。 このごろは、旅行に伴う、いろいろな手配。 交通手段の予約やチケットの買い込み、 宿探しや道案内。 旅先でのレンタカーの予約から、果ては、お土産のお世話まで。 まあ、とりあえず不便を強いられることは、 少し以前に比べます…

ウインターサーフ物語。「つらくなくはない冬季の早朝のはずが何だか楽しくなってしまう寒過ぎてハイなファンサーフ」の巻。

こんにちは、halukaです。 随分と、肌寒さが増してまいりました。 皆さま、どのように、お過ごしですか。 季節の変わり目、というだけでなく、 年末のあわただしさが、なんとなく、 徐々に身に沁みてくる時節です。 どうぞ、お体などに、お変わりのないよう…

新古今将棋道⑦。「文藝春秋を片手にのそりと現れた師が採用した固い防御を追い崩す攻撃が迎えた結末は果たして我が身の窮地か天国か」の巻。

こんにちは、halukaです。 やってやりました。 ついに、とうとう、やっとこさ。 私が、師と仰ぐ先生との将棋の日曜対局戦。 序盤戦、先生の手筋を防御一方に回らせて参りました。 どんなもんです。(^_-)-☆ 対局は、いつも通りの幕開け。 先生の奥さまである…

週末ライフ。Hangover…(^_-)-☆ 「こいつも、こいつも、こいつも、あいつも、そいつも、どいつも、みんなそろって素敵な仲間たち」の巻。

こんにちは、halukaです。 「大将、ごめんよ、ごめん、ラッシュでさ、少し遅れました」。 「いや、いや、全然、大丈夫だぜ。 そういうことになるだろうと思って、 予約の時間、もともと、遅らせておいたよ。 気が利くだろ。 だから、迷惑料は、いらないぜ。 …

新古今将棋道⑥。「歩のない将棋は負け将棋の定説通りに歩がなくなって絶対絶命に陥っても諦めなければ、定説が覆るかもしれない」の巻。

こんにちは、halukaです。 囲碁や将棋、チェス、トランプなど、 大抵のテーブルゲームには、きちんとした根拠に基づく、 「謂われ(いわれ)」と、申しますか、定説があるものです。 「歩のない将棋は負け将棋」も、有名どころに名を連ねる、その一つ。 将棋…

ウインターサーフ物語。「ランチタイムを潰して走った海はウネリを上げつつランチタイムを潰してやってきたサーファーをあたたかく迎える」の巻。

こんにちは、halukaです。 へたに、架電などした私が阿呆でした。 「え? 波? 上がってるよ !」。 電話に出たのは、皆さま、もうご存じ、 「カエル男」の異名を持つ、 長年お世話になっているサーフショップのオーナーです。 ウインターサーフ物語。「寄せ…

新古今将棋道⑤。「相手の次の3手辺りを読み違えて、あたふたとなり、なんとかその場をしのごうとする醍醐味がたまらない」の巻。

こんにちは、halukaです。 私が師と仰ぐ、先生との将棋対局の面白みは、 なんと言っても、自分と相手が指す「次の一手」の読み合いです。 それは、師と私に限らず、また、将棋に限らず、 トランプゲームでも、囲碁でも、チェスでも、 「先を読む」という思考…

パイプ軍団が再来して我が家のライフラインは史上最強になり、同時に教えられた「来たときよりも美しく」の工事哲学。

こんにちは、halukaです。 午前8時半。 いつもの時間です。 「おーはよーございます!」。 「今日もご迷惑をお掛けしますが、 よろしくー、お願いします!」。 気合いのこもった挨拶言葉のあと、 「ドドドドドン!」、「ガガガガガ!」。 ノリのいい、ロック…

ウインターサーフ物語。「格別には、これといった予定のなかった一日なのに、青い空のおかげで、格別な気分に浸れた一日」の巻。

こんにちは、halukaです。 「こんな一日もわるくは、ないな」。 そんなふうに思えた日でした。 ウイークデイなのに、これといった予定もなく、 だらだらと過ごそうと思えば、そう出来た、今日です。 昨夜、久しぶりにアルコールをいただいたせいもあって、 …

新古今将棋道④。「相振り飛車からの互いにヤル気満々で派手に展開した空中戦は、ご夫人のキメのひと声で痛み分け」の巻。

こんにちは、halukaです。 私が師と仰ぐ先生との将棋戦、第4局。 ジャンケンポンの勝敗による先手取りは、先生。 このところ、 「ジャンケンポンに勝ち、先手を取った者が勝者になる」という、 私ども独自の対局スタイルが確立されつつあり、 今宵は、ぜひ、…

自分流「旅のスタイル探し」。いろいろと事が重なった秋から冬を想いながら、この月末はショートトリップでリフレッシュ。

こんにちは、halukaです。 ことしは、 真夏に列島を覆った猛暑、その後も、 秋から冬のはじめにかけて続いた、 国内外のおおくの出来事に、 いろいろと気を回すことも少なくはなく、 置き去りにしていた、大好きな旅を、 ここに来て、ようやく楽しめそうな雰…

週末ライフ。「冷え込みが一段落してウネリが戻った海で午前のいっぱいファンサーフィン」の巻。

こんにちは、halukaです。 「ぼくの手の指の間に水かきがあるのだ」。 そう言い張って、 「カエル男」の異名を持つ、 長年お世話になっているサーフショップのオーナーと、 いつも通りの冗談を軽く交わして、 海辺へ向かいました。 今日は、休日。 早朝に限…

週末ライフ。「ヘルメットと似合いのワークスと安全靴で完全装備のパイプ軍団がやってきてライフラインがよみがえる」の巻。

こんにちは、halukaです。 午前8時の少し、前。 「おーはよーございます!」。 「今日もご迷惑をお掛けしますが、 よろしくー、お願いします!」と、 枯れかけた、けれども、気合いのこもった、 爽やかで力強い朝のご挨拶が、 我が家の玄関口に響きます。 ブ…

ウインターサーフ物語。「寄せても返してもこない凪の小波に揺られ揺られて、あっと言う間の1ラウンド2時間余り」の巻。

こんにちは、halukaです。 ぐぐぐっと、冷え込みましたね。 皆さまがお住まいの町では、いかがですか。 我が家の猫の額のような庭の花壇に立て掛けた温度計。 指し示した本日、早朝の気温は11度。 厚手のアウターをまとってはいたのですが、 それでも、思わ…

新古今将棋道③。ついに巡り合った名著は、女流三段タイトル保持者・上田初美氏監修の「女性のための将棋の教科書」の巻。

こんにちは、halukaです。 「将棋」という対局ゲームから湧き起こるイメージとは、 皆さま、どのようなものでしょうか。 「そこは、千差万別なり」を前提といたしながらも、 普遍的な一面はなにか、ないかしら。 あるとするならば、それを、 なんとかうまく…

ウインターサーフ物語。「寄せる波に合わせて波待ちするけれど、待てど暮らせど波は来ず沖合5メートルで3本乗る」の巻。

こんにちは、halukaです。 「えっ? きょう? 3本乗ったけど、なにか?」。(^^♪ サーフィンのお話しです。 日頃、さんざんお世話になっている、 馴染みのサーフショップに午後、立ち寄ってみました。 「立ち寄ってみました」と言いますのは、 本日、実にだら…

新古今将棋道②。「親心と恋心と勝負勘のどれが一番大切かと問われても今はまだ答えに窮するばかりなり」の巻。

こんにちは、halukaです その時、 先生の手持ちの駒、 すなわち、今宵の一局で、 先生が私から奪い取っていた駒は、 歩兵(ふひょう)がたしか、4枚、 桂馬(けいま)が1枚、 銀将(ぎんしょう)が1枚、 金将(きんしょう)が1枚、 飛車(ひしゃ)が1枚。 私…

週末ライフ。向こう三軒両隣で一致団結「ご近所自慢の世界で一番すてきな側溝にして見せましょうの朝」の巻。

こんにちは、halukaです。 いつもの日曜日の朝のルーティーン。 まだ、眠い目をこすりながら、 しかも上半身にまとったシャツはほぼ、寝間着のまま、 玄関先の扉を開きにかかりましたら、 お隣にお住まいのもうすぐ古希のミランダばあちゃん。 お召し物が、…

週末ライフ。「言われたことだけやるんじゃなくて、これから望まれそうなことを予測して動く」はトップスタイリストさんの核心。

こんにちは、halukaです。 「ひと月ぶり、ですね。ちょうど」。 予約の時間、ちょうどに、 暖かな日射しを通す、その分厚いガラスの大きな扉を押すと、 いつもと変わらない笑顔が視界に飛び込んできました。 金色と黒色が混じった髪色をした、 その美容室の…

ウインターサーフ物語。今日は立冬。自分スタイル排他的経済水域(EEZ)を引き連れて波を楽しむサーフィン三昧。

こんにちは、halukaです。 今日11月8日は、二十四節気でいう、立冬。 四立(しりゅう)のひとつで、 立春、立夏、立秋とならんで、 新しい季節の始まりを言います。 その始まりの冬の海でサーフィン? と、お思いの方もおいでかとは思いますが、 ご心配は無…

新古今将棋道①。「行に駒が絡んで飛んで描く我が道の行く末は金成り」の巻。

こんにちは、halukaです。 「はじめまして、halukaです。 ずっと、先生のファンでした」。 「ふーん、そうかい。君がhalukaさんか。 美味しいバームクーヘンがあるんだ。君、食べるかい」。 そんな初対面でした。 緊張しっぱなしの私の眼差しに向けて、 先生…

秋のサーフ物語。波待ちのラインが上がるファンウエーブがくれたのは、いろいろと色が違った普通の一日。

こんにちは、halukaです。 その時刻の風の流れは、陸から海へ。 肌に感じる強さはおそらく、秒速1~1.5メートル。 サーファーが、だれ彼となく、 無条件で波間に駆け出すオフショア。 穏やかな薄緑色の海面が銀色の太陽光をはね返す。 今日、ひとつめの所用…

秋のサーフ物語。太平洋の片隅でバニラシェイクに抱かれてサーフボードで走る海原。ニュー・ウエットスーツ海デビュー。

こんにちは、halukaです。 午前5時半。 まだ朝霧の残る、 いつもサーフィンに通う海辺にいました。 辺りの闇が溶けるには、光が足りず、 波に近づくには、いま少しだけ、時間がほしい。 そんな時刻です。 3メートルと離れていない、右手にも左手にも、 ウエ…

秋のサーフ物語。待ちに待ったサーフィン用ニュー・ウエットスーツ到着。 気分は南国パラダイス!

こんにちは、halukaです。 ついに届きました。 オーダー以来、心待ちにしていた、 サーフィン用のウエットスーツ・シーガル。 半袖長パンツスタイルで、 これがあれば、12月の半ばくらいまでは、 なんの気兼ねもなく、 波と戯れることが出来ます。 首下のシ…

ラグビーワールドカップ日本大会で横浜に歴史を刻んだ南アフリカ代表が証明したのは「人はどんな苦悩からでも立ち上がる力を持っている」という普遍。

こんにちは、halukaです。 ラグビーワールドカップ2019日本大会は、 11月2日、7万人を超える観客が集った、 横浜国際総合競技場で決勝戦を実施し、 南アフリカ代表がイングランド代表を 32-12で破り、 通算3度目の優勝を飾って閉幕しました。 44日間におよ…