halukaブログ

やっぱり海が好き!

スピリット

進め!俳句ビギナー㉑。「麗らかな5月の季語に引き寄せられて、作句に挑むもたどり着けるか葉桜の頃の趣き」の巻。

お題「#おうち時間」 こんにちは、halukaです。 「夏」、「メーデー」、「憲法記念日」、 「こどもの日」、「立夏」、「初夏」、 「卯月(うづき)」、「牡丹(ぼたん)」、 「更衣(ころもがえ)」… なにをそんなに勇んで列挙しているのかと、 そう、いぶか…

散文夢想「まばゆくとも静かなる青い渚とめぐり来る初夏に寄せて」。

こんにちは、halukaです。 夢、想う春。 天空を覆う青い大気が、 透明感を保ったまま目に映る球面をたどって、 青い海の果てで、 横一線を描いてみせる水色のライン。 それを水平線と呼んだりします。 今日のように空が晴れ渡った日ならきっと、 そのライン…

自分流「旅のスタイル探し」。「薄手のセーターで過ごす春の陽だまり。新緑が教えてくれる季節の移り身に空を見上げて気づく休日」の巻。

こんにちは、halukaです。 今日は「昭和の日」。祝日でした。 空を見上げると、上空は青色に染まって、 時折、薄い雲が風で流れて、 縦に並んで、ちぎれて飛んで、 その様子も穏やかで、 爽快感のある空模様でした。 拙宅の小さな庭先に出て、 陽だまりに身…

自分流「旅のスタイル探し」。「日常という平穏な毎日の大切さを思う日々。いつもの自分を見つめる時間も見つけておきたい」という思い。

こんにちは、halukaです。 気兼ねなく、 買い物に出掛けたり、 食事に出掛けたり、 カフェに寄ったり、 そんな日常が、あらためて、 とても大切なものに思えます。 気兼ねなく、 友人と語らい、 家族と過ごし、 同僚と笑う。 そんな日常が、あらためて、 と…

自分流「旅のスタイル探し」。「リラックスのためのマイ・タイム。自分の時間を楽しむには自分が好きな場所と自分が好きな飲み物があればいい」という思い。

こんにちは、halukaです。 午後の空いた時間、 さぼり、とも俗に言いますが、 いわば、憩いの時間に恵まれまして、 ふだんは使わない、シロップを注いで、 甘めのカフェオレを一杯。 どなたにもきっと、 ご自分が好きな場所、 ご自分が好きな時間、 ご自分が…

週末ライフ。「緑の春色に覆われて、大地が芽吹きを営む頃に宙を舞う蝶の姿もそこにあり、夏も近づく若葉の候」の巻。

こんにちは、halukaです。 桜の咲く頃、どんよりと曇りがちな空を 俳句では、4月の季語で「花曇り」と詠んだりします。 「春に三日の晴れなし」とも言いますから、 この季節は、 なんともなしに空模様が安定をせず、 日によっては、初夏を思わせたり、 肌寒…

週末ライフ。「夢中になることの大切さ。思索というほど大げさではないけれど、読みかけの本を手に取って、気分を切り替えてみた」という休日。

お題「#おうち時間」 こんにちは、halukaです。 「まだ、読み終えていない ハードカバーの推理小説のページを閉じて、 デスクの端に積み上げて、 ふと、何かを思い返したように、 リビングに立って、 マグカップに熱いコーヒーを注いでくる…」 というような…

週末ライフ。「春に三日の晴れなしと口にはしても日々暖かく、一瞬に咲き、一瞬に散る花が季節を映す葉桜の頃に夏思う」の巻。

こんにちは、halukaです。 4月も下旬を迎え、 いよいよ、暖かな日も多くなってきました。 春の頃は天候が安定せず、 晴天が三日も続くことはないのだと、 「春に三日の晴れなし」などとも申しますが、 このところは、 比較的、日照に恵まれて、 庭先に植え…

進め!俳句ビギナー⑲。「春候。俳句を詠んで、その光景や心情を書き綴る俳文に季節感を映し込むなら、季語のひとつは『夏近し』」の巻。

こんにちは、halukaです。 俳句を詠んで、 その場面を解説したり、 その心情を書き綴る、「俳文」という名の散文が、 俳句の分野にあります。 「ふだん、気にも留めないささいな事象を、 どう気に留めるか」、という、 私のような無粋派には、 なかなかハー…

自分流「旅のスタイル探し」。「その風に吹かれるもよし、その風に向かうもよし。人生という旅路の門出に心地よい春一番よ吹け」という思い。

こんにちは、halukaです。 雲が太陽を隠すのか。 太陽が雲に隠れるのか。 上空では、 強い風が舞っているようでした。 そこは、 サーフィンを楽しみにいつも通う、 ビーチブレイクが楽しめる海辺とは違いましたが、 所用の帰路、 車のサイドブレーキを引いて…

進め!俳句ビギナー⑱。「俳句は五・七・五、カメラはシャッターで風景と心象を切り取って見せ、そのどちらもが日常にある感性を伝えてくれる」の巻。

こんにちは、halukaです。 「シャッターチャンス」という言葉がある通り、 狙っていた風景なり、動きなり、陰影なりが、 思い通りの被写体となってレンズの前に現れ、 あるいは、 予測通りの様子を見せて、 その瞬間を逃さずに、 カメラのシャッターを切るこ…

進め!俳句ビギナー⑰。「俳句というポエムが持つ写実性は時に季節をとらえ、時に人の五感をとらえ、時に人の心をとらえるものかな」の巻。

今週のお題「#おうち時間」 こんにちは、halukaです。 俳句は、五・七・五 の17文字で完結します。 その辺りは、皆さまご存知の通りでございまして、 その文字数から、「世界で最も短いポエム」とも 呼ばれるそうです。 日常の観察眼を磨き、 言葉を仕入れ、…

自分流「旅のスタイル探し」。「季節の移ろいの中で感じていたい、春だからこその暖かさと優しさと愛おしさと気持ちの分かち合い」の巻。

こんにちは、halukaです。 日常を過ごすなかで、意識する「時」の単位は、 皆さま、どのようなものでしょうか。 「秒」、「分」、「時間」、「日」、「週」… ビジネスシーンであったり、 余暇を過ごしていたり… その時々で、 意識する時間の流れ、その速さは…

週末ライフ。「見上げた空には白い雲。いつものように風に吹かれて流れて飛んで、明日こそはと、夢のふくらむ空になれ」の巻。

こんにちは、halukaです。 見上げた空には白い雲。 風に吹かれて、 流れるように、 ちぎれるように、飛んでみせます。 海辺の風景に、空と波は、欠かせません。 砂浜も、潮風も、海辺の風景に、欠かせません。 風が流れ、潮が流れ、潮騒が、耳に届きます。 …

週末ライフ。「3密を避けて過ごす一日。手料理にチャレンジしながら、動きを静めて心も静かに為せば成るものと願ってもみる土曜日の午後」の巻。

こんにちは、halukaです。 新型コロナウイルス感染の拡大阻止、防止のため、 首都圏をはじめ幾つかの都府県で、緊急事態宣言とともに、 不要不急の外出の自粛や休業の要請が出ています。 感染者の増加とともに、 医療、福祉などに従事なさっている方々に、 …

自分流「旅のスタイル探し」。「自然が刻む営みのなかに自分の時間を探して見つけて、気持ちを静めることが出来たなら、その時間には幸せを感じていてもいいのかな」という思い。

こんにちは、halukaです。 海辺に夕闇が迫る頃、 風はやんで、 雲は浅く、遠く、天空にちぎれて飛んで、 西に傾く太陽は、 大気を淡いオレンジ色に染めてみせながら、 頬を包む空気が、 ひややかに首元から背筋までをなぞります。 4月の初め、 夕方の凪の頃…

進め!俳句ビギナー⑭。「『花の雲』『花吹雪』に『花の雨』…五感をくすぐる、情緒あふれる花言葉が飾る4月は季語の森」の巻。

こんにちは、halukaです。 「花曇(はなぐもり」は、俳句で言う、4月の季語のひとつです。 「桜の花の咲くころ、どんよりと曇りがちなのをいう」と、 手元の季語集「虚子編 季寄せ 改訂版」(三省堂)に解説があります。 今日は、まるでそんな一日でした。 …

週末ライフ。「水平線を走るウインドサーファーは春の風を一身に受け、波を切り、風を切って海を渡ってみせるのです」の巻。

こんにちは、halukaです。 ずいぶんと沖合。 岸から眺めていると、まるで、水平線と交わる辺り。 三方の縁がオレンジ色にデザインされた、 半透明に見えるウインドサーフィンの帆が、一葉、 「葉」と表現してよいものか、 そこは迷いはするのですが…、 正し…

週末ライフ。「普段着でスイーツにおぼれながらの憩いのひと時。自宅でのんびり過ごした休日は心も体もリフレッシュ」の巻。

こんにちは、halukaです。 のんびりとした、一日でした。 暖かさが増したせいでしょう。 庭先の名も知らぬ雑草の群れは、 人の気も知らないで、 つい、先週、ほんの少しでしたが手入れをしたのに、 そんなことはお構いなしに、 今が盛りと、伸び伸びと伸び盛…

週末ライフ。「冬が戻った寒空の下、海岸線をドライブすれば静かな波は変わらず寄せて輝く海を映し出す」の巻。

こんにちは、halukaです。 これが、季節の移り目、というものでしょうか。 本日は、朝からぐんと寒さが強まって、 先日までのほかほかとした暖かさはどこへ行ってしまったのか、 まるで、真冬に舞い戻ったようでした。 見上げる空模様にも快活さはなく、 冷…

週末ライフ。「見上げる空は、ぽとぽとと、冷たい滴が散る乱れ雨。体を休めて、サーフィンの初心の思い出などを綴ってみたのです」の巻。

こんにちは、halukaです。 この週末は、首都圏(5都県)で外出の自粛要請などもあり、 どこも静かな佇まいのようです。 ニュースで流れた、 国内外の空港やターミナル駅にも人影はまばらで、 新型コロナウイルスの拡大阻止に対する 取り組みをうかがわせるも…

愛おしきチェス・レイモンドカップその⑬。「1対1に見えても、その戦いは決して1人対1人ではなく、後方に前方に、たくさんの仲間がついてくれている」の巻。

こんにちは、halukaです。 新型コロナウイルスの感染阻止に関連した、 世界の世情を伝えるニュースで毎日が埋まっています。 皆さま、ご無事にお過ごしでしょうか。 不要不急の外出自粛なども各地で呼び掛けられています。 食料品アクセスに困る買い物弱者、…

進め!俳句ビギナー⑬。「当季雑詠から時事句まで。季節を詠み、世情を詠むことの意味と心持ちと清明なれと願い贈る言葉」の巻。

こんにちは、halukaです。 来月4月4日(土曜日)は、 二十四節気でいう令和2年(2020年)の 「清明(せいめい)」です。 春分から15日目ごろ。「清浄明潔」の略。 万物が若返り、清められ、生き生きと映える季節です。 俳句を学ぶ「句会」とは、 何人かが自…

自分流「旅のスタイル探し」。「思い出を綴った旅日記をめくりながら、その旅を思い出しては『もう一度』と、彼の地に想いを馳せてみる」の巻。

こんにちは、halukaです。 新型コロナウイルスの感染阻止のため、 不要不急の旅や渡航の見直しも迫られています。 進学や異動の時期にも重なっておりますし、 卒業旅行などを楽しみになさっている方々もおいででしょう。 ご不便をお感じの皆さまもいらっしゃ…

自分流「旅のスタイル探し」。「明日は『春分の日』。海をわたる潮風と潮騒が刻むテンポは輝きを放つスタート・ダッシュのための四季の贈り物」の巻。

こんにちは、halukaです。 分厚いけれど真っ白な雲を従え、 海をわたってくる潮風が、 薄い水色をした水平線を彼方に映しながら、 湿り気を帯びて岸辺に流れ込み始めると、 アスファルト敷きの駐車場から、 サーフィンを楽しみに通う、 海砂に続く草むらまで…

自分流「旅のスタイル探し」。「ご卒業おめでとうございます。あなたを待つ人生の新しいステージへ。未来に向かって夢いっぱいに飛び出そう」の巻。

こんにちは、halukaです。 新型コロナウイルスの感染防止の観点から、 ご家族や来賓の参列、在校生の参加を見送るなど、 規模を縮小しながらも、 卒業式を終えた小学校、中学校、高校などのニュースが続きました。 中止になった学校もあるようですが、 その…

ウインターサーフ物語。「オフショアの波を求めて走った海は、なだらかな肩を寄せ合いトップから割れるクリーンフェイスで春のサーファーたちを迎えます」の巻。

こんにちは、halukaです。 陸から海に向かって風が吹き、 太平洋の彼方から届くウネリが持ち上げた波の頂上を なだらかな横一線にそろえてみせる、 オフショアの波。 彼方の海上で沸き起こったウネリが、 延々、岸辺に届き、 遠浅の海底の起伏に呼応して、 …

ウインターサーフ物語。「乾いた春の海砂を濡らしに小波が寄せる白浜は『春分の日』を前にして今日もひねもすのたりかな」の巻。

こんにちは、halukaです。 二十四節気でいう「春分の日」。 今年、令和2年(2020年)のその日が、 今週末、3月20日(金曜日)に迫ってきました。 春の彼岸の中日。 昼と夜の長さが、ほぼ等しいとされ、 これをもって、春もいよいよ本格化と、 そう呼んでもよ…

週末ライフ。「好天に恵まれながらも気は晴れない休日の気を紛らわせようと散策ついでの買い物で手に入れたのは、鰆ならぬ、いつもの食材」の巻。

こんにちは、halukaです。 これといって、格別な予定はなかった休日。 ふだんなら、迷うことなく、 サーフィンを楽しみに海に向かうところですが、 天気図を眺めずとも、 昨日からの波もようを知っていれば、 ほんのわずかなウネリと言えども、 太平洋の彼方…

自分流「旅のスタイル探し」。「日差しに恵まれた午後のひと休み。お気に入りの場所に座って、たまにはホットなカフェオレでほっとひと息」の巻。

こんにちは、halukaです。 新型コロナウイルスの感染予防に向けて、 多くの皆さまがご尽力なさっている最中のことです。 音楽・文化活動やスポーツイベントの多くが、 延期や中止の措置を取っていますが、 個人のレベルで出来ることには気をつけながら、 せ…