halukaブログ

やっぱり海が好き!

よみがえれ! 名車、トヨタ「クラウン」。

トヨタ自動車のとある整備工場の一角で、

60年以上前に製造された、

1台のクラウンが丸裸で眠っているのを見つけた。

 

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クラウンは、トヨタ自動車が1955年に発売し、すでに63年。

モデルチェンジを重ねてはいるけれど、

国産車としては、言うことなしの古参の名車。

1980年代のテレビコマーシャルで流れた「いつかは、クラウン~」の

キャッチコピーは、ご存じの皆さまも多いのでは。

それをよみがえらせようと、

トヨタ自動車の技術者が袖をまくっていた。

錆び落ちたボルトを再製して、

型枠を溶接する。

どこからかドアを見つけてきて、

エンジンにもう一度、パワーを生ませる。

ベテランの自動車整備士(技術者)いわく、

「日常の作業の合間に、『レストア担当班』ができました。

けどですね、いやー、いつ完成するのかは、今のところ…!(^^)」

拝見させていただいたところ、

ボディーは黒。

丸い目をした、あの名車が息を吹き返すかもしれない。

若い技術者の目には、どんなふうに映るのだろう。

当時の日本の最先端技術の再現が楽しみ。

しばらくの間、整備工場に入り浸ることにしようかな。

合間に、愛車の調子も ″診て″ いただこうっと。(^_-)-☆