こんにちは、halukaです。
週末は、ここしばらく足を延ばしていなかった、
小さな入り江を目指しました。
いつも通っている馴染みの浜は、いささか風が強く、波が荒れ気味。
コンディションは良くも悪くもないところだとは思ったのですが、
このところ暖かくなってきたこともあり、さらに休日とあって何しろ、
駐車場がいっぱい。
せっかくの週末です。
のんびり波を楽しもうと、シークレットポイントの入り江に車を走らせました。
着いてみると、いたいた。いました。
やはり波間に3人、4人…
入り江には、穏やかなうねりが入っていました。
先行組は、サーフボードにまたがって、のんびり波待ちしては、
ライディングを楽しんでいる様子です。
さっそく着替えて、サーフボードを車から引っ張り出しました。
思ったより日差しが強く、サーフボードにワックスを塗るそばから、
額にうっすらと汗。
ただ、ウエットスーツ越しに感じる風は、
まだふんわりと乾いていて梅雨を感じさせません。
今年の梅雨は雨が少ないですね。
砂浜に続くコンクリートの階段を下りて、履いていたサンダルは階段の脇に。
裸足で砂浜を歩くと、童心に戻る気もして、気分がほっとします。
波打ち際の少し手前にサーフボードを横たえて、まずはストレッチ。
肩を回して、膝を伸ばし、背伸びをしながら、深呼吸。
砂浜に体を預けて腰を伸ばしたら、「さあ」と、サーフボードを小脇に。
1歩、2歩と、透き通った遠浅の海に足を漬けると、
海水はまだひんやりと冷たく感じます。
腰辺りまで沈んだところで、頭から「ズボッ」と一気に海中に小さく躍り込む。
いつものルーティーンなのですが、この瞬間が気に入ってます。
気がつくと、あっと言う間。
1ラウンド(2時間ほど)、波に遊んでもらいました。
潮で頭の先までびしょ濡れなのに、
体の奥が乾いているのが分かります。
波を背に砂浜に上がって、
サンダルの上に置いたペットボトルのいろはすをごくごく飲み干す。
生ぬるさを通り越して、いささかホット気味に温まったいろはすですが、
一気に喉を潤してくれます。
波と戯れている間はもちろん楽しいものですが、
海から上がった後のアフターサーフも、サーフィンの味わいの一つ。
空になったペットボトルを片手に、夕食はどうしようかと、あれこれ思案も。
何かと時間に追われる毎日ですが、
日光を浴びながら体を動かすのは、やっぱり気持ちがいいものです。
ただしこれからの時季、太陽の下に出る時は、
屋外のレクリエーション時などは、
体に無理のないようくれぐれもお気をつけください。