halukaブログ

やっぱり海が好き!

サーフィン上達には波を知ろう①。ビギナーにはビーチブレイクがおススメ

こんにちは、halukaです。

3連休でしたね。

皆さん、リフレッシュなさいましたか。

 

この3日間、サーフィンを楽しもうと、海に通っていました。

波は上がりませんでしたが、

天候には比較的恵まれて、

とは言っても、快晴ではありませんが、

そこそこ日差しがあり、

雨が強く降るでもなく、

海辺も小波を楽しむ方々でにぎわっていました。

 

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どんなスポーツや遊びにも「こつ」があるように、

サーフィンにも上達のこつ、があります。

その一つが、「波を知ること」です。

 

「波は自然の贈り物」とは良く、言います。

その「波」を生む要素は、「風」です。

地球の表面積の7割を占めると言われる海。

そのどこかで風が吹くと、「さざ波」が生まれます。

 

風が吹き続ければ、

さざ波は、やがて膨らみ、「うねり」に育ちます。

「うねり」が生まれれば、あとは、重力と反動の力で、

自然のリズムを伴って、その「うねり」は海岸に近づきます。

海底が浅くなった岸辺近くで、

「うねり」は、「うねり」であることに耐え切れずにブレイクします。

これが、波。

サーフィンは、つまるところ、

うねりが割れるブレイクの瞬間を楽しんでいるとも言えます。

 

日本で、最もポピュラーな波は、ビーチブレイクでしょう。

遠浅の砂浜で、海底に砂が堆積しているエリアがブレイクポイント。

海底が砂なので、リーフポイントに比べると、

歩いていて足を切ったり、

波に巻かれてケガをするなどのリスクが少なく、

ビギナーにはおススメです。

 

ただ、砂の堆積は潮の流れやうねりの入り方で変わりますから、

ブレイクポイントが毎日同じ、とは限りません。

海に入る前に、ぜひ、よく観察してみてください。

 

ちなみに、リーフポイントに入る際は、ブーツをおススメします。

場所によって、ウニのトゲが足に刺さったり、

カキなど尖った貝類などで足を切ったりする恐れがあるので、

その予防に効果的です。

 

この3日間、

海、山、川と、皆さんも自然を満喫されたのではないでしょうか。

もう夏休みに入っている小学校、中学校もあるとのこと。

自然の中にお出掛けの際は、決して事故のないよう、

特に小さなお子様には周りの大人が十分注意を払いながら、

ぜひ、すてきな夏をお過ごしください。