halukaブログ

やっぱり海が好き!

夏バテ予防に、ビタミンカラーで食欲アップ!

 

 

赤身の国産高級和牛ステーキ。

そう聞いただけでも食欲が湧いてきますが、

目にすると、いっそう強烈に食欲が刺激されます。

「赤身」の「赤」がみそ。

 

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ビタミンカラーとは、黄色やオレンジ色、赤、緑色といった、

柑橘(かんきつ)類に多く見られる明るくビビッドな色彩のこと。

柑橘類にビタミンCがたっぷりと含まれていることから、

そう呼ばれるようになったといいます。

なかでも赤は、活力を生む。

アドレナリンの分泌を促して、興奮作用を生む。

食欲を生む。

視覚を刺激して引き寄せる…

といった心理効果がある、といいます。

人が持つ五感。

視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚のうち、

視覚は、食事の際に最もよく働く情報感覚だとか。

料理された品々の味や香りはもちろんですが、

「見た目」も食欲と大いに関連が。

そもそも「料理をする」ということそのものが、

五感を自然と総動員させてくれます。

食材に触れる。

煮、焼きするときに漂う香り。

コトコト、ジューッと、食材を煮たり、焼いたりするときの音。

彩りのいい盛り付けを目にする視覚刺激。

そして、舌で味わう。

赤身の赤は、ビタミンカラーのなかでも刺激のある色で、

ことさらおいしく感じるよう。

「色」の効用は、意外と大きいもの。

色は、脳の後頭部にある視覚野や記憶に関わる側頭葉、

前頭野、海馬といわれる部分を活性化。

この部分が活性化されることで、体や心にも影響が生まれる。

赤は、食欲の増進や興奮。

反対に青は、食欲の減退や冷静―

というように、心理学的・生理学的な効果があるそうです。

暑いからと言って、食事がついつい手軽なものに偏りがちな夏場。

バランスよく栄養あるものを食べて、夏を乗り切るためにも、

テーブルクロスやお皿をちょっと変えてみるなど、

食卓に、ビタミンカラーを取り込む、

小さな工夫を凝らしてみるのはいかがでしょうか。(^_-)-☆

 

 

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