蒸したり、ゆでたりしたブロッコリーは、
グリーンが際立って、見た目も鮮やかできれい。
食欲も刺激する。
ブロッコリーの新芽は、
スプラウトとして売られている。
生のまま野菜サラダに使ったり、
さっと湯にくぐらせて食卓に並べる。
しゃきしゃきとした食感で、味はまろやか。
苦味があるダイコンのスプラウトとは、少し違って、食べやすい。
「スルフォラファン」がブロッコリーの20倍も含まれているという。
「スルフォラファン」とは、抗酸化作用が期待できる苦味成分。
その抗酸化作用は、食べてから3日間続くともいわれる。
また、この「スルフォラファン」に、
肝機能障害を抑える働きがあることが、分かってきたという。
皆さまご存じの通り、肝臓は、病気になっても自覚症状が出にくい、
「沈黙の臓器」といわれる。
しかも、度の過ぎた飲酒やストレスで、ダメージを受けやすい。
症状や進行が分かりにくい臓器なので、日頃の注意がなにより。
「スルフォラファン」を多く含むブロッコリーのスプラウトを摂ることで、
日頃のケアに少しでも気をつけよう。
…と、自分に言い聞かせるのでした。(^_-)-☆
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