halukaブログ

やっぱり海が好き!

映画「リスボンに誘われて」。道は、前にある。

スイスで高校教師をしている初老の男性、ライムント・グレゴリウス。

専門は古典文献学。

これといった変哲もない毎日を送っていたある日、

出勤途中の雨の中、橋から飛び降りようとしていた若い女性を助ける。

女性を教室に連れて行くが、その女性はコートを置いたまま、

姿を消す。

残されたコートのポケットから出てきた1冊の古いと、

リスボン行きの片道切符。

本に書かれた一言一言に魂を揺さぶられるライムント。

著者に会おうと、そのままリスボン行きの夜行列車に飛び乗る…

本の著者アマデウは、しかし、若くして亡くなっていた。

 

平凡だったライムントの人生が思わぬ方向へ走り出す。

40年前のポルトガルで何が起こっていたのか。

若い反逆者の命懸けの反体制運動と熱烈な恋。

 

情緒豊かで美しくもあるリスボンの街を走る路面電車

駅のホームに響く靴音…

 

好奇心の虜(とりこ)となったライムントを、

「運命の逆転」でアカデミー主演男優賞を得た、

ジェレミー・アイアンズが、見事なはまり役として演じている。

監督は、「ペレ」でカンヌ映画祭パルム・ドールに輝いた、

ビレ・アウグストデンマーク)。

魂の旅とともに、人生の新たな発見に満ちた物語を描く名作。

リスボンに誘われて [DVD]