お盆休み。
皆さま、どのようにお過ごしでしょうか。
帰省や里帰りで、久しぶりにご家族やご友人と再会!
という方も多いことかと思います。
どうぞ、ゆっくり、お休みをお楽しみください。
サービス業や関連の皆さまは、お仕事かも。
残暑、厳しい折です。
お体にお気をつけください。
さて、ところで。
8月10日は、語呂合わせで「健康ハートの日」だったそうです。
公益財団法人の「日本心臓財団」が、
全国各地で心臓病の予防啓発活動を展開。
心臓病相談会や救急蘇生法講習会、
京都府など各地で開かれたそうです。
暑い夏は、脱水症の予防のために、
常々、十分な水分補給対策が欠かせません。
汗をかくと、同時に体からミネラルが失われるので、
ナトリウムやカリウムを含んだ経口補水液を取ることが勧められています。
特にご高齢の方には効果的だそうです。
ただし、食事中の水分や塩分摂取に制限がおありの方はご注意を。
話は少しそれますが、
経口補水液には、お酒を飲み過ぎた翌朝など二日酔いのときに、
脱水になっているかどうかをチェックする「裏ワザ」が隠されているそうです。
例えば、暑い中で飲むビールはおいしいものですが、
汗をかいている上に、体内でアルコールを分解するための水分が必要になるので、
いわゆる「血液ドロドロ」状態になるのだとか。
そんな翌朝、酔い覚ましに、と熱いお風呂などに入ると、さらに汗をかいて、ますます症状が進んでしまうので、まずは水分補給を。
その際、経口補水液を一口飲んで、
「甘い」「おいしい」「もっと欲しい」という感覚が湧いたら、
脱水症の可能性があるそうです。(医師の診察を受けてください)。
もし脱水症でなければ、「塩からい」「まずい」「飲みにくい」などと感じるとか。
どちらにしても、懐かしい友人や家族との宴が楽しい季節。
お酒の飲み過ぎには、よくよくご注意を。
さて、本題に戻り、健康ハートの日。
再会した家族や友人と互いの健康や日常生活の話をしておくのは良いことに違いありません。
せっかくの「健康ハートの日」です。
健康を気遣いながら、お互いを思う気持ちを伝えておくのにも、
お盆はいい機会になるのではないしょうか。(^_-)-☆