母国語以外に外国語を一つか二つマスターすると、
何かと便利なのは間違いない。
代表候補の一番手はやはり英語か。
日本は島国なので、″海外″に出るときは空路に頼ることが多い。
最初の壁は搭乗手続きだろうか。
何もかも予定通りに進んでいるときは、
何の問題もたいてい発生しない。
ただ、便の遅れや発着ゲートの変更、
へたをして、欠航や目的地変更などの憂き目に遭うと、
とたんに″会話″が必要になる。
個人旅行をしていて″欠航″などと言われ、
その結果、″どうするのが最良の手段なのか″を、
相手の説明から得られないと、
まず軽くジャブをいただくというか、
小さいながらパニックに陥る。
その日の宿を求め、航空券を見つめ直し、
″きっと大丈夫だ″と自分を励まさなければいけない。
この″励まし″が意外と大切で、
これを怠ると、ますますへこんでいくのだ。
本題に戻る。
会話力は、友人をつくったり、買い物を安く済ませたり、
タクシーに高い料金を要求されたりしないためにも、
かなり有力な能力だ。
日頃からこの力を身に付けようと、
「英語でつけるビジネス手帳」、
なるものを手に入れてみた。
「明日やろう」は「馬鹿やろう」などと言われるので、
早速、取り組んでいる。
どうか三日坊主になりませんように。
まずは、継続力が試される次第か…