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やっぱり海が好き!

観るだけのサーフ・ムービーではなかった映画「ソウル・サーファー」。

当時、封切りを待ちわびた。

13歳で″天才″といわれた米ハワイ州出身のベサニー・ハミルトン。

家族や親友と時間さえあればカウアイ島の海に飛び込み、

プロサーファーになることを夢見てサーフィンを楽しむ少女。

その彼女がシャーク・アタックに遭う。

2003年10月の朝、サーフィン中にサーフボードごとサメに襲われ、

左腕を失ってしまう。

ソウル・サーファー」は、そのベサニーが、

家族や友人に囲まれながら再び立ち上がるまでを描いた、

実話に基づくサーフ・ムービー。 

ベサニーを演じたのはアナソフィア・ロブ

コンテストで優勝し、スポンサー話も舞い込もうかというとき、

その突然の悲劇は起こった。

退院後、すぐにサーフィンを始めるが、うまくはいかない。

一度は、海から離れるベサニー。

父のトム(デニス・クエイド)、母のシェリー(ヘレン・ハント)、

2人の兄、友人たちの支え。

大きなニュースにもなり、世界中からベサニー宛てに舞い込むファンレター。

そして、ある「教え」…

少しずつ、ベサニーが変わっていく。

ドルフィン・スルーのために、

父トムがサーフボードの先端近くに短いロープを仕込んでいた技には、

思わずうなった。

「明日を信じて、今を生きる」。

そのコピーが大げさではない気がした。

 

 

 

ソウル・サーファー

ソウル・サーファー