こんにちは、halukaです。
今日は、サイズや形状など数あるサーフボードの中でも、
小波でも十分楽しめる、
ソフトボード(スポンジボード)の波談議です。
表面がガラスコーティングしてある、
従来のサーフボードに交じって、
このところ、
ソフトボード(スポンジボード)の人気も、
高まっているようです。
サーフショップでもよく見掛けますし、
実際、海で、
ソフトボードに乗っている方の姿もあります。
ソフトボードは、
サーフボードの表面にスポンジをラミネート加工して、
ボディボードと似た、
柔らかな肌触りに仕上がっています。
そのため、従来のサーフボードに比べると、
表面に柔軟性があって、
仮に落としたり、ぶつけたりしても、
壊れる心配がぐっと、減っています。
というのも、
表面がガラスコーティングしてある、
従来のサーフボードは、
地面に落としたり、
接触したりした際に、
ひび割れしてしまう事が少なくないからです。
サーフボードは、
表面がひび割れしてしまうと、
そこから海水が染み込んで、
ボードを傷めてしまいます。
ソフトボードは、その点が比較的、安心なので、
扱いやすさも人気の一つ。
さらに、何よりの魅力は、
安定した十分な浮力があるので、
小波でもゆったりとクルージングが楽しめる点です。
ソフトボードというと、
以前は、子供さんやビギナーの方向け、
という印象があったのですが、
最近は、脱ビギナーの方向け、
あるいは、上級者向けのスペックも出て、
人気が高まっている様子。
サーフショップでレンタルして、
乗ったことがあるのですが、
ふだん使っているショートボードでは、
なかなか乗り切れない小波でも、
ソフトボードなら、浮力が大きい分、
波によく押され、
早いテイクオフが出来て、
十分、クルージングを楽しめます。
「海を楽しむ」というコンセプトが、
よく似合うサーフボードの一つだと思います。
ただし、浮力が大きい分、
波間での取り回しは、少し難しくなります。
その点は、購入やレンタルの際に、
「自分がどんな楽しみ方をしたいか」を、
よく検討されることをオススメします。
ご家族や、初めての方とご一緒に
サーフィンにトライしてみようという時など、
「楽しいサーフィン体験」には、ソフトボードは、
もってこいのアイテムの一つでしょう。
話は変わりまして、
何度目かのインドネシア、バリ島へのサーフトリップ。
早朝、砂浜を歩くと、
まだ人影も少なく、
空気が澄んで、波は面ツル。
朝食前の時間に、
ひと乗りしていた思い出があります。
明日から、スケジュールによっては、
9連休の方もいらっしゃるのでは。
ぜひ、よい休暇をお過ごしください!