こんにちは、halukaです。
いよいよお盆休み。
令和元年になって、
5月のゴールデンウイークに続く、
第2弾の大型連休スタートですね。
ニュースを見ていたら、
今日だけで、9万人の方が出国。
出国ラッシュが早くもピーク、
とのことでした。
ハワイやグアムといったリゾート地、
台湾など近距離の東南アジアも人気だそうです。
皆さん、楽しいバケーションになりそうですね。
サーフィンを海外で楽しもうと、空路飛び、
サーフトリップ先のビーチ周辺を散策すると、
中古のサーフボード屋さんを見つけることも、
少なくありません。
もちろん、表通りには、
ビラボン、ラスティ、リップカールなどなど、
有名ブランド店が立ち並び、
新作のサーフボードもずらりとありますが、
それはそれで、結構なお値段なので、
数日~1、2週間のサーフトリップで楽しむには、
いささか財布に負担も掛かります。
その点、中古ボードは、格安。
メンテナンスが行き届いた物は、
さすがに少ないかもしれませんが、
トリップ先で、
アフターサーフに買い物でも、と、
ふらふら通りを歩きながら、軒先を覗き、
お店の主との値下げ交渉も味のあるものです。
中古のサーフボード購入で、
目で見て分かる範囲で気を付けたいのは、
ボード自体に折れた跡がある物。
また、サーフボードの表面の凹凸や、
ひび割れなどの傷、です。
サーフボードは消耗品ですから、
使い込まれ過ぎている場合は、
慎重に見て回った方が良さそうです。
折れ、がある物は、ひとまず避けるとして、
表面にひび割れがあると、
そこから海水が入って、
ボードの中まで傷んでいるケースがあります。
程度にもよりますが、
凹凸だけならまだしも、
ひび割れは、
持ち帰っても、結局リペアが必要になって、
後々の出費につながる事もありますから、慎重に。
もう1点。
フィンを差し込むフィンボックスのネジ(通称:イモネジ)
のネジ山(留め部分)も注意が欲しい箇所です。
フィンボックスに割れ、があったり、
ネジ山が潰れてしまっていないか、
出来れば、確かめてみましょう。
見逃しがちな箇所ですが、
フィンボックスの付け替えも、
リペアすると、意外に代金が掛かるからです。
ただ、デザインが気に入ったり、
「小傷なら気にしない」とか、
お値段が気持ちの許せる範囲でしたら、
サーフトリップの思い出には、
中古ボードもいい1枚になるかもしれません。
お気に入りが見つかって、狙いを定めたら、
お値下げ交渉のコツと言いますか、
要領の一つに、
「毎日、笑顔でそのお店に顔を出す」という、
昔ながらの人付き合いの方法があります。
「また、来たのか」と、
お店の主も笑顔を見せてくれるようになると、
サーフトリップも楽しさが増します。
結局、商談がうまくいかなくても、
顔見知りが出来た感覚がして、
いい思い出になるものです。
中古ながら、デザインやサイズが気に入って、
お値段も十分賄えるようでしたら、
手に入れてみるのも一考。
旅先で、ふいに、
マジックボードに出合ってしまう可能性も
ゼロではない気がします。(^_-)-☆