halukaブログ

やっぱり海が好き!

プーケット島サーフトリップの魅力。アフターサーフでドリームガールズに出会う。

こんにちは、halukaです。

 

超大型の台風10号「クローサ」の接近が伝えられています。

気象庁は、

大雨、強風、高潮、高波など、

最新の台風情報への留意を呼び掛けています。

よくよく、ご注意ください。

 

さて、ほほ笑みの国・タイのプーケット島。

サーフトリップで何度か、

サーフボードを抱えて、空路、飛びました。

 

昼間、たっぷり、サーフィンで体を使った後は、

アフターサーフで、のんびり過ごします。

アフターサーフもサーフトリップの楽しみです。

 

とは言っても、

せいぜい、

行きつけのオープンハウスのレストランで、

焼き飯(カオ・パット)とビールを1杯、

お願いするほどの事。

 

飲酒運転はもちろん、禁物ですから、

ゲストハウスでレンタルしている

バイクで乗り付けるわけにもいかず、

 

ビーチサンダルでゲストハウスを出て、

辺りをてくてくと歩いて回る次第です。

 

ナイトライフというより、

ナイトウオークですね。

 

何度か足を運ぶうちに、

レストランの兄さんや姉さんと顔見知りになるのが好きで、

やたらと同じお店に顔を出す習性が身に付いています。

 

レストランの兄さん、姉さんにしたら、

それこそ、

「こいつ、また、焼き飯かい」

という具合でしょう。

 

店員さんが、やたらと笑顔なので、

こちらもニコニコ笑顔を返しながら、

ビールと一緒にお願いした「小粒の氷」を

「フリーにしてくれ」と、

ささやいてみるのですが、

これは、どうして、なかなかハードルが高く、

残念ながら、

無料になった、ためしは記憶にありません。

 

胃袋を満たしたら、

陽が落ちたビーチを散策。

 

昼間のサーフィンで、

体はもう、軽い疲労感を覚えているので、

行き場は知れています。

 

これも、いつものビーチバー。

 

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岩場に、

使い込んで塗装も剥げた、ロングボードを寝かせただけの、

風通しのいいカウンダーで、

文字通り、

オン・ザ・ロックウイスキーをオーダー。

 

ストローがささった、

琥珀色のグラスを眺めながら、

一日をぼんやりと思い出していると、

聞き覚えのある、

粋なリズムのBGMが耳に入ります。

 

「これ、だれやろ?」と、

グラスを運ぶ兄さんに尋ねると、

「だれかって? そいつは知らない。ちょいと待て」と、

立ち去った後、

片手にCD。

「これだぜ」とにっこり。

 

映画「DREAMGIRLSドリームガールズ)」の

サウンドトラックでした。

道理で心地がいいはずです。

 

潮風に当たりながら、

ストローで、ウイスキーをちびちび。

 

「さて、明日も早起きしよう」。

限りのある休暇。

体調管理も大切です。

 

グラスを空にしたら、その日はおしまい。

岩場のロングボードを離れ、ゲストハウスへ。

「おやすみ、ドリームガールズ」。