halukaブログ

やっぱり海が好き!

サーフトリップはコンディションバランスを大切に。チャンスはまたある!

こんにちは、halukaです。

 

気象庁によると、大型の台風10号は、

17日頃にかけて、北日本、北海道付近に

大雨、強風の影響を及ぼすとの見込みです。

一方で、各地で気温が上昇するとの予報もあります。

体調の管理など皆さま、ぜひとも、ご注意ください。

 

さて、サーフボードを抱えての、

サーフトリップの魅力は、

語っても、語っても尽きないものです。

 

海外へのフライトでも、

サーフボードを車に積んでの

国内ロードトリップでも、

足を延ばした先々で、

新しい仲間が出来たり、

味わった事のなかった、

ご当地料理を口にしたり、

何より、

それまで知らなかった波質の海に出合って、

サーフィンに夢中になるのは、

心地よい経験です。

 

ただ、ビギナーの方にとって気を付けたいのは、

「せっかくの旅先だから」、

「せっかく来たのに、時間が惜しい」と、

波のコンディションや体調を考慮せず、

自分の体力やスキルを超えるような波にトライするという、

あまりの無茶をしない事でしょう。

 

ここしばらく、一連の台風で、

ふだん通う海も荒れていました。

 

海岸沿いの駐車場には、

遠方からおいでの様子の車のナンバーもありました。

残念そうに、

海を眺めているサーファーの方の姿もありました。

 

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お気持ちは、本当によく分かります。

おそらくは、休暇の計画を練って、

宿を取り、

交通費などお金を使って、

「ふだんとは違う海」を楽しもうと、

うきうきして、トリップを待ったはずです。

 

同じような経験は何度かあります。

トリップ先を台風が直撃、

とまではいかなくても、

低気圧の通過で酷く波が上がっていたり、

ジャンクや、風クローズ…

 

サーフィンは自然相手のスポーツですから、

そこは、仕方のない事、と割り切るしかないと

思っています。

 

エキスパートやプロ、

その海をよく知ったローカルの方ならいざ知らず、

かもしれませんが、

時折、「この波で入るのかな?」と、

気になってしまうサーファーの姿を見掛ける事が、

ないでもありません。

 

トリップ先で最も避けたいのは、トラブルです。

ケガでも、事故でも、

「せっかくの旅」が、

残念な思い出になってしまいます。

 

「それも経験」という考え方もあるとは思いますが、

程度によることは、間違いないでしょう。

 

ビギナーの方が、ビジターとして、

経験のない海岸で、

速い離岸流(カレント)に気づけなかったり、

混雑したリーフポイントに一気に向かったり、

そもそも、自分はさておき、

トリップ先でサーフィンにトライしている方々が、

皆、経験者とは限りません。

中には、「前乗り、我ごめん」のようなケースも…

 

海外でも国内でも、

目指したポイントのコンディションが良くなかったり、

体調に不具合がある時などは、

「チャンスはまた、ある!」くらいの気持ちで、

余裕を持って、

サーフトリップを楽しみたいと思っています。