こんにちは、halukaです。
元号が令和になって、
5月のゴールデンウイークに続く、
8月の大型連休の最終日。
Uターンの旅路を終え、
いつもの生活に戻られた方、
あるいは、これから休暇、という方も
いらっしゃるのでは。
よい時間をお過ごしください。
太平洋高気圧が張り出していた一日。
午後6時。
陽が西に傾いた夕凪の頃。
この時間になると、
海辺に、もう、うねりは寄せてきません。
陽がまだ、頭上にあった午後。
サーフィンはまだまだ、オンシーズン。
いつもの海は、大賑わいでした。
ひざ~腿のうねりがブレイクするサーフエリアは、
サーファーラッシュ。
沖合には、
スタンドアップパドルボードを漕ぐ姿も。
海辺沿いの芝では、
日よけの簡易テントを張って、
バーベキューを楽しんでいるご家族も。
察するに、3世代のご一行。
いい夏の思い出ですね。
そんな賑わいから離れて、
保冷バッグにコンビニで買ったおにぎりと、
ペットボトルのいろはすを突っ込んで、
海辺の端のビーチブレイクへ。
砂浜にサーフボードを横たえて、ストレッチ。
それだけで、体も額も汗ばんでいます。
リーシュコードを足首に巻いて、
サーフボードを抱え、
海に一歩、二歩。
頭から波に浸かってクールダウンした勢いのまま、
のんびりパドルアウトして、
沖に。
人気のポイントほど、うねりは入ってきません。
そのおかげか、サーファーの姿は少なく、
のどかです。
波がない分、
ほとんど揺れのないサーフボードにまたがって、
15分に1度のセットをだらりと、波待ち。
3本入って来る、セット波。
1本目を流して、2本目。
腿ほどのうねりのピークを狙って、
サーフボードを回しながら、パドル。
波に、ぐっと押されて走る、サーフボード。
手のひらをフラットに。
ボードを抑え、
視線を上げて、
肘と胸を張ったら、テイクオフ。
スタンドアップすると、
視野に映る景色が一瞬、広がります。
その瞬間のために、
波間に浮かんでいたような一日。
久しぶりに引っ張り出してきたボードは、
今は懐かしい古参のショート。
表面はもうすっかり日焼けして、
古びたサーフボードですが、
サーフィンを始めて半年ほど経ち、
なんとかようやく、少しはさまになった様子の頃。
「どうやら、やめなさそうだな。
そろそろ、いいんじゃない? w」と、
友人が、初めてのオーダーメードを勧めてくれた1本です。
メインボードではなくなっていますが、
手放せそうにない、1本。
ノーズやテールを傷めては、
何度リペアしたことか。
この夏も楽しませてくれました。
まだ、まだ、乗れそうです。(^_-)-☆

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