halukaブログ

やっぱり海が好き!

夏の残照③。ビギナーでも楽しめるスポンジボードにセミロング。肝心なのは諦めないこと。

こんにちは、halukaです。

 

この夏、海や川、山で

新しいスポーツにトライされた方も多いのでは。

 

暑い夏の海は、マリンスポーツ、

ビーチバケーションのオンシーズンです。

 

サーフボードを車に積んで、

海辺に出掛けると、

カップルサーフや、

ファミリーサーフの方々も多く見掛けました。

 

ファミリーサーフでは、

お父さんもお母さんもサーファー、という

雰囲気のご家族も多く、

ハットを被ったお連れの子どもさんが、

キッズボードで、すいっと波間を滑る姿は、

見ているこちらまで、

何だか、和やかな気持ちにしてくれます。

 

そんな穏やかな光景を目にしながら、

砂浜を歩いていると、

サーフィンスクールも盛んでした。

 

波打ち際で4、5人のメンバーが、

腹ばいになったり、立ち上がったりしながら、

インストラクターの方から、

パドリングやスタンドアップの要領を、

体の使い方を真似ながらトレーニング。

 

一方で、独学派も、もちろん健在。

沖に出ようとしていると、夕陽が沈む頃まで、

「あ、最近、お始めかな」と分かるパドリングで、

頑張るビギナーさんの笑顔も。

 

「もう少し、脚、閉じた方がいいですよ」

「もうちょっと、ボードの前方に体を」…

なんて、心の中でひそかに応援しながら、

「自分も、そうだった」と、

陸トレしていた頃を思い出す次第です。

 

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どんなスポーツでも同じだと思いますが、

やはり、基本は大切です。

 

サーフィンは、

沖に出るゲッティングアウトとテイクオフのため、

何より、

波間で身を守るためのパドリング力が身に付くまで。

 

そして、そのすぐ後に、

テイクオフからのスタンドアップという、

二段構えのハードルが待っています。

 

その壁を、「あっ」という間に越えてしまえるのは、

少数派。

 

大抵は、スタンドアップまでの道のりで、

心が折れそうになるものです。

少なくとも、自分は、後者でした。(w)

 

サーフィンは、

サーフボードの上に立ってからが、

本格的に楽しいスポーツです。

 

今シーズン、「サーフィンを始めた!」という方。

「一度、トライしてみようかな!」という方。

 

灼熱の暑さが和らぐ、これからが、

スクールの受講やトレーニングに、

いい季節です。

 

諦めず、スタンドアップ目指して、

ぜひ、チャレンジを続けてみてください。

 

最近は、サーフショップなどを覗くと、

浮力の強いスポンジボード(ソフトボード)や、

ビギナーの方向けのセミロングボードも充実しています。

 

「サーフビュー」。

一度味わったら、きっと、虜になりますよ。

 レッツ!  トライ&トライ!