こんにちは、halukaです。
アンダマン海に面する、
タイ最大の島・プーケット。
エメラルドの海と、
真っ白な砂浜が織りなす情景から、
「アンダマン海の真珠」と称されるリゾート地です。
そのプーケット・カタビーチで、
サーフィンを楽しむ休暇。
5月~10月ごろの「雨季」は、文字通り、雨の時季。
毎日、続くことはまれですが、
日によっては、
1日に数回の強烈なスコールに見舞われます。
海は、乾季に比べると、波が上がり、
リゾート地としてはローシーズンに入るものの、
サーフィンを楽しむ方には、ハイシーズン。
サーフボードのレンタルショップの兄さんも、
毎日、休みなく、元気に仕事してます…
と書きたいところですが、
暇を見つけては、
兄さんらが、
ハンモックでゆらゆらと揺れている姿も、
なかなか、いかした風情です。
レンタルショップに並ぶサーフボードの中には、
さすがに年期の入った板もありますが、
むしろ、乗ってみたくなるもの。
新古の板と比べ、
料金が安いわけでもありませんが、
特に傷んでいるでもなし、
サイズも揃っていて、
レンタルボードには、十分です。
日がな一日、手足の乾く暇もなく、
日焼けしたサーフボードにまたがって、
こちらもたっぷりと、日焼け。
そんな一日を過ごした後の、
アフターサーフの楽しみは、
プーケット島めぐり。
特に気に入っているのは、
島東南部のプーケットタウンと呼ばれる、旧市街です。
18世紀ごろからの錫(スズ)の産出、
東西交易などで栄えたプーケットの面影を残す、
レトロな建築物が立ち並び、
ノスタルジックな雰囲気を街全体が醸し出します。
カラフルで、
フォトジェニックな雑貨店や小さなカフェも人気。
最近は、「インスタ映えする」と、
プーケットタウンのなかでも、
「オールドタウン」と呼ばれる、
鮮やかに彩られた街並みに
足を運ぶ旅行者も多いと聞きます。
プーケットタウンには、ゲストハウスも混在して、
毎週末に開かれるナイトマーケットも観光客や地元の方々で、
とても賑わいます。
そんな街で味わう、ローカルフードや、
雨季ならではのトロピカルフルーツの山。
そこには、
南の島へのサーフトリップの魅力が
たっぷりと詰まっています。