今週のお題「夏を振り返る」
こんにちは、halukaです。
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台風15号が近づき、
気象庁は厳重な警戒を呼び掛けています。
皆さま、十分、ご注意ください。
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この夏、殊に8月は、
元号が令和に変わってから、
10連休が叶った5月のゴールデンウイークに続く、
2度目の大型連休となった9連休が、
お盆休みを挟みながらでしたが、あっただけに、
古里や旅先での時間を
ゆっくりと過ごされた方も多かったのでは。
ふだん、サーフィンを楽しみに、
よく通う海辺は、
連日、家族連れの方々で大にぎわいでした。
海水浴場エリアとは少し距離のある、
波がビーチブレイクする遠浅のサーフエリアでは、
ショートボード、ロングボードのほかにも、
スタンドアップパドルボードを楽しむ方々の姿も多く、
程よく日焼けした笑顔が、
海辺のあちこちに弾けていました。
負けじと、波のいい日には、
お気に入りのサーフボードを車に積み込んで、
浜辺に向かい、
波間にパドルアウトする日々。
一日が長いだけに、ロードトリップで、
日頃、通い慣れないポイントに向かい、
のんびりとサーフボードに乗れるのも、
夏場のメリットです。
7、8月は、梅雨寒からの猛暑続き。
台風10号「クローサ」、
台風11号「バイルー」と、
天候に恵まれなかった日もありましたが、
あちらこちらの海で、
マリンスポーツにトライされた方も多かった事でしょう。
砂浜では、サーフショップが開く、
サーフィンスクールも盛んで、
スプリングのウエットスーツに着替えた、
スクールメンバーの皆さんが、
「スタンドアップ」にチャレンジされている姿も、
白波に輝いて映っていました。
サーフィンは、何と言っても、
サーフボードに立ってからが、
本格的に楽しいスポーツです。
来年、2020年東京オリンピックでは、
正式種目にも採用されるサーフィン。
もし、
この夏、始められたビギナーの方がおいででしたら、
ぜひ、チャレンジを繰り返してみてください。
いつか、海から眺める景色が変わる日が、
きっと来る事だと、思います。
少しずつ、セミの鳴く声が遠くなり、
秋晴れの空を見上げると、
翼を広げた鳥の影。
おそらく、トビの仲間かと。
頭上から降り注ぐ太陽が、
熱く焼いた海砂に残る幾千の足跡。
その一つ一つが、
たくさんの思い出につながっているに違いありません。
まぶしかった夏…
この夏、久しぶりに映画「ソウル・サーファー」を観ました。
シャーク・アタックで、左腕を失った、
ベサニー・ハミルトンという、
実話に基づくサーフ・ムービーです。
印象に残るひと言。
「人生はサーフィンに似ている。
波にのまれたら立て直せばいい」。
そんな事も思った夏でした。
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