halukaブログ

やっぱり海が好き!

2019「夏を振り返る」。海砂に残る足跡は思い出の数。

今週のお題「夏を振り返る」

 

こんにちは、halukaです。

 

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台風15号が近づき、

気象庁は厳重な警戒を呼び掛けています。

皆さま、十分、ご注意ください。

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この夏、殊に8月は、

元号が令和に変わってから、

10連休が叶った5月のゴールデンウイークに続く、

2度目の大型連休となった9連休が、

お盆休みを挟みながらでしたが、あっただけに、

古里や旅先での時間を

ゆっくりと過ごされた方も多かったのでは。

 

ふだん、サーフィンを楽しみに、

よく通う海辺は、

連日、家族連れの方々で大にぎわいでした。

 

海水浴場エリアとは少し距離のある、

波がビーチブレイクする遠浅のサーフエリアでは、

ショートボード、ロングボードのほかにも、

ウインドサーフィンボディボード

スタンドアップパドルボードを楽しむ方々の姿も多く、

程よく日焼けした笑顔が、

海辺のあちこちに弾けていました。

 

負けじと、波のいい日には、

お気に入りのサーフボードを車に積み込んで、

浜辺に向かい、

波間にパドルアウトする日々。

 

一日が長いだけに、ロードトリップで、

日頃、通い慣れないポイントに向かい、

のんびりとサーフボードに乗れるのも、

夏場のメリットです。

 

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7、8月は、梅雨寒からの猛暑続き。

台風10号「クローサ」、

台風11号「バイルー」と、

天候に恵まれなかった日もありましたが、

あちらこちらの海で、

マリンスポーツにトライされた方も多かった事でしょう。

 

砂浜では、サーフショップが開く、

サーフィンスクールも盛んで、

スプリングのウエットスーツに着替えた、

スクールメンバーの皆さんが、

インストラクターのアドバイスを受けながら、

スタンドアップ」にチャレンジされている姿も、

白波に輝いて映っていました。

 

サーフィンは、何と言っても、

サーフボードに立ってからが、

本格的に楽しいスポーツです。

 

来年、2020年東京オリンピックでは、

正式種目にも採用されるサーフィン。

もし、

この夏、始められたビギナーの方がおいででしたら、

ぜひ、チャレンジを繰り返してみてください。

いつか、海から眺める景色が変わる日が、

きっと来る事だと、思います。

 

そんな夏も立秋が過ぎ、処暑の頃から、

少しずつ、セミの鳴く声が遠くなり、

秋晴れの空を見上げると、

翼を広げた鳥の影。

おそらく、トビの仲間かと。

  

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頭上から降り注ぐ太陽が、

熱く焼いた海砂に残る幾千の足跡。

その一つ一つが、

たくさんの思い出につながっているに違いありません。

まぶしかった夏…


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この夏、久しぶりに映画「ソウル・サーファー」を観ました。

シャーク・アタックで、左腕を失った、

ベサニー・ハミルトンという、

アメリカ・ハワイ州出身の女性サーファーの再起を描いた、

実話に基づくサーフ・ムービーです。

 

印象に残るひと言。

「人生はサーフィンに似ている。

波にのまれたら立て直せばいい」。

 

そんな事も思った夏でした。

 

 

 

ソウル・サーファー

ソウル・サーファー