こんにちは、halukaです。
暑さが戻ってきましたね。
タイ・プーケット島のカタビーチ。
朝の早い時間にサーフボードを抱えて、
浜辺に向かい、1ラウンド2時間ほどの、
南国サーフライフ。
日射しの強すぎる真昼間は、
浜辺で顔見知りになった、
サーフボードのレンタルショップの兄さんが、
「それ、ただで使っていいぞ」と言うので、
勝手に借りたハンモックに身を委ね、
木陰でゆらゆら。
無料で借りたハンモックのお礼にと、
朝、出掛け間際にゲストハウスの姉さんに貰い、
「おやつにいいな」と、
保冷バッグで海辺に持参した、
マンゴスチンを幾粒か渡すと、
今度は、レンタルショップの兄さんが、
「これ、食え」と、黄色いバナナを1本。
すっかり、わらしべ長者です。
南国フルーツが豊富で美味しいのは、
雨季の特権。
マンゴスチンもバナナも、
遠慮なく、ぱくぱく。
そうこうしていると、
潮が干き終わって、
夕刻、
再び、潮の満ち時が来ます。
干潮から満潮になり切るまでの時間、
海面のうねりが再び、上がって、
波がきれに割れ始めます。
半ば、
眠りかけていたハンモックから身を起こし、
浜辺の鉄棒に立て掛けていたサーフボードを、
もう一度抱え直して、
目の前の波間にパドルアウト。
午前中の日射しで焼けて、ほてった肌を、
海水が柔らかく冷ましてくれます。
着ていたラッシュガードもすっかり乾いて、
本日初のような、パドルアウト。
けれど体には、軽い疲労感が漂っていて、
懸命に波取りに行くつもりは、
もう、ありません。
寄せて来るうねりに合わせて、
テイクオフのために軽くパドルする肩越しの視線で、
波のトップ辺りに見当をつけ、スタンドアップして、
すっと走るだけ。
海外に限らず、ですが、
海では、自分の体力レベルとスキルを
十分に自覚しておくことが、
思わぬ事故を防ぐために、
欠かせません。
サーフトリップの際、大切だと思う事…
旅、そしてサーフィンを楽しむためには、
体調に気を付けて、
周りに迷惑を掛けないように、
無理や過信をせず、
くれぐれも事故予防に気を払う。
それでも万一、という事はあり得ますから、
海外へのトリップの際にはできれば、
海外旅行保険に入っておかれることを、
お勧めします。
インターネットや、
旅行代理店の店頭などで随時加入できる海外旅行保険、
傷害時などの海外旅行保険を付帯している、
クレジットカードなどもありますから、
内容とご都合に合わせて、ご検討なさるとよさそうです。