halukaブログ

やっぱり海が好き!

秋のサーフ物語。「1日20分でも積み重ねると、いつか大差になる」の巻。

こんにちは、halukaです。

 

今日は夕方、早めに海辺に着きました。 

空模様は、薄い雲が流れながらも快晴。

けれども、風が強く、

波は、昨日から変わらずの

ジャンク状態。

 

大きなウネリはなくなり、

小波が、次々に打ち寄せては、

トップから、ぐずぐずっと崩れ落ちる、

サーフィンにはあまり向いていない状態です。

 

けれど、周りを見渡すと、

ビーチブレイクするあちらこちらのポイントに、

サーファーの姿。

 

夕刻とは言え、

太陽に恵まれていただけに、

サーフボードを抱えて、

海に繰り出してきたのかもしれません。

 

抱えている板も肌も日焼けしているあたり、

かなりの強者。

 

サーフィンは自然相手のスポーツです。

風や波や太陽に文句を唱えたところで、

出来なかった事が出来るようになる訳ではありません。

 

自然の織りなす環境に、

自分が合わせて、

それなりに楽しめるように、

自分のスキルを上げていく。

そういうふうなものだと、思っています。

 

「波のコンディションが良くなくても、

1日20分でも入れば、

全然入らないより、ずっといいよ」。

 

サーフィンを始めたばかりの頃、

インストラクターの方が、

そう、教えてくれたのを覚えています。

 

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逆に「3日空けると、4日目はきついよね」とも。

体を使うだけあって、

休息、休養はもちろん、大切です。

その一方で、少しずつでも継続する事。

その大切さを、海が教えてくれます。

 

数日、体を動かさずに、海に入ろうとすると、

関節や筋肉が固くなっているのに、

すぐ気づいてしまう始末。

 

海に入れない日は、

自宅で、

せめてストレッチでもこなせばいいのですが、

ふと、さぼってしまうのも、性というものです。

 

だからこそ、波間はクローズでも、

時間が空けば、

出来るだけ海辺に足を運んで、

半ば強制的にストレッチやウオーキングで、

体を使うよう、心掛けている次第です。

 

秋風に吹かれながら歩く夕暮れ時の海辺は、

昼間の日差しも和らいで、

颯爽とした雰囲気を胸の内に運んでくれます。

 

肩に提げたバッグに、

冷えたいろはすと板チョコを忍ばせて、

それこそ、20分歩いては、ひと休み。

 

来週の秋分の日辺りを境に、

また幾段も夕暮れは早まり、

季節の移り目を感じ取ることになるでしょう。

 

再び熱帯低気圧が南の海上から北上しているようです。

天候の変化には、どうぞ皆さま、十分にご注意ください。