こんにちは、halukaです。
ファンサーフィンが似合いそうな、
小さなウネリが入って来る予感はありました。
午前は、時間に恵まれず、
スケジュールの空いた、午後の遅い時間。
潮の満ち時狙いで、馴染み親しんでいる、
いつもの海辺にショートドライブ。
爽快！
見上げると、そんな言葉がぴったりな秋晴れ。
午後とあって、風はオンショアでしたが、
それでも、駐車場の埋まりは8割。
さすがです。
皆さん、ほんとうに良く、ご存じ。
腰高のウネリが寄せています。
ロングボードがうらやましくなるファンウエイブ。
陽光に恵まれていたので、
「ちょっと肌寒いかな？」と、迷いながらも、
スプリングのウエットスーツは、しまい込んで、
ラッシュガードをチョイスして、
車からそそくさと、
体に慣れたショートボードを引っ張り出し、
ワックスをごしごし。
駐車場からほど近いブレイクポイントは、
いささか混み気味。
海の混雑があまり好みでない性です。
とぼとぼと海砂を踏みながら、
サーフボードを抱えて、歩くこと10分ほど。
サイズ落ちでしたが、
小波のビーチブレイクを見つけて、
ゲットアウトしました。
程よいセットは、10分に一つ。
その間、波に揺れるサーフボードにまたがって、
のんびり波待ち。
黙って、遥かなる、青い水平線に視線を投げて、
何のことなく、
爽やかな秋の陽光をたっぷり浴び、
アフターサーフの都合などを考えている様は、
我ながら、まるで阿呆です。
けれども、そんな時間もいつしか好きになり、
海通いを重ねられるのもサーフィンの魅力…
などと思っていましたら、
時、すでに満潮。
ウネリは、段々と穏やかになり、
波のトップから割れる感触はなくなってきます。
そこに、オンショアの風。
そうです。
案の定、肌寒くなってきました。
波と戯れること、ほんの小1時間。
海から上がって、
ラッシュガードを体から剥ぎ取り、
ポリタンクの水を頭からかぶると、
冷めた風が火照った頬を撫ぜ、秋を告げます。
そろそろ、
日焼けが不自然に目立つ季節になってきました。
この、頬の火照り。
どう手立てすれば、よろしいでしょうか。
