こんにちは、halukaです。
今年10月に入って一つ目となる台風、
台風19号「ハギビス」(フィリピン名=すばやい)が、
10月6日午前3時、南鳥島近海で発生しました。
(発達中だった熱帯低気圧が台風になりました。)
台風19号は、発達しながら西寄りに進んで、
10月10日(木曜日)ごろ、
日本の南で、
「猛烈な台風」にまで発達する見通し、との予想です。
体育の日(10月14日・月曜日)を連ねた、
3連休に影響する可能性が大きい、
と伝えられています。
どうぞ、皆さま、十分にご警戒ください。
台風19号は、海面水温が30度ほどの暖かな海域を渡り、
エネルギーを蓄え、
「猛烈な勢力」に発達する、との予想です。
「猛烈な勢力」とは、
最大風速54メートル以上の台風を指し、
気象庁が発する「台風の強さ階級」で、最も上の分類です。
今後、沖縄方面、本州方面に近づく可能性が否定できない、
とされています。
ご存じの通り、気圧配置によっては、
接近や上陸の恐れもありますので、油断は大敵です。
今日、10月7日(月曜日)正午時点で、
1時間におよそ30キロの速さで西進中。
10月11日(金曜日)ごろには、大東島地方に接近。
12日(土曜日)~13日(日曜日)ごろ、
九州・四国・本州にかなり接近するおそれもある、
と伝わっています。
今後の台風情報や皆さまの地元の気象台が発表する、
「早期注意情報」、「警報」、「注意報」、「気象情報」に
ぜひ、気をお配りください。
「令和元年 台風第19号に関する情報(総合情報)」の次の発表は、
10月8日(火曜日)午後5時ごろの予定です。
サーフィン好きが高じて、海によく通います。
へなちょこサーファーの私が申し上げるのも可笑しくはありますが、
波は正直です。
沖の低気圧が近づくと、
岸辺に風は、まだ届いていなくても、
ウネリは乱れ、あるいは、風が去った後でも、
身を流されるほどの大ウネリが、
岸辺に届いたりもします。
台風の速さや強さは、
あらかじめ定まったものではありません。
外出するという意味ではなく、
少々、大げさかもしれませんが、
「情報は自分から取りに行く」くらいの構えで、
テレビやラジオ、携帯電話などを活用して、
随時、正確で新しい情報を手に入れ、
防災の手段を講じる事が、
減災につながるのではないか、と考えたりもします。
「ふと青空が覗いたとしても、ふいに空模様が変わる」。
台風接近時は、
その理不尽に、何とか少しでも対応できないものかと、
そんなふうに思ったりもしております。