こんにちは、halukaです。
野の草が、深まる秋の冷たい露を宿す頃、とされ、
いよいよ季節が深まる折です。
静かな色合いをたたえる秋ですが、
気にしなくてはならないのが、
じりじりと近づく、
大型で猛烈な台風19号「ハギビス」（フィリピン名＝すばやい）です。
「猛烈な勢力」となる見通し。大型で非常に強い台風19号「ハギビス」の針路、勢力に十分ご警戒ください。 - halukaブログ
台風19号は、10月8日正午現在、
マリアナ諸島にあって、
中心気圧は915ヘクトパスカル（hPa）にまで発達しています。
台風15号を上回る猛烈な勢力で、日本列島に近づきつつあり、
暴風、大波、高波に皆さま、十分にご警戒ください。
台風情報をはじめ、地元の気象台が発表する、
「早期注意情報」、「警報」、「注意報」、「気象情報」に、
ぜひ、気をお配りください。
さて、ところで、もう一つ、
次の週末にどうしても気を外せないビッグイベントが、
2019 ラグビーワールドカップ日本大会。
日本代表チーム「ブレイブ・ブロッサムズ」が、
史上初の「グループリーグ突破」、
「決勝トーナメント進出」を懸けて迎える10月13日（日曜日）、
日本は勝つか、引き分ければ、
グループAの他のチームの戦績にかかわらず、
有無を言わせず、
念願の決勝トーナメント進出を果たします。
そのスコットランドは、日本戦より前にある、
明日10月9日（水曜日）の対ロシア戦登録メンバーを発表済みです。
ボーナスポイント（BP）付きで、
34ー0と快勝した9月30日の対サモア戦から、
先発メンバーの顔触れを14人、入れ替えています。
「グループリーグ突破」の栄誉を懸けた決選となる、
対日本戦に向け、主力温存の様相です。
ただし、スコットランドは、
対ロシア戦でもBP付きの「勝ち」を狙いに行かなくては、
ロシアに引き分け以下で終わりますと、
日本の現在の勝ち点14を上回れなくなる勘定です。
【写真AC】
「日本有利」、と目には映ります。
私も、もちろんそう感じております。けれど…
日本にとって大切なことは、「勝ち切ること」。
日本は0－74、4－106と、当然のように完敗。
第3回ラグビーワールドカップ（1995年）では、
やはり、オールブラックス相手に、
「ブルームフォンテーンの虐殺」と報じられた、
17－145という歴史的大敗に甘んじました。
だからこそ、
前回Ｗ杯で強豪・南アフリカを下した際には、
「大金星」「奇跡の1勝」と呼ばれました。
今大会でも、
優勝候補のアイルランドを破った1次リーグ第2戦では、
再び、「番狂わせ」「大金星」と称賛を浴びる、
素晴らしいゲームを私たちに見せてくれました。
なす術がなかった世界の壁に、
ブレイブ・ブロッサムズ「桜の戦士」は今、
肉薄しています。
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どんな形でもいい。
引き分け以上をもぎ取りたい、日本の1次リーグ第4戦。
その先に待つのは、まだ見ぬ、決勝トーナメントです。
新しい歴史を手に
You`ll make it !
（きっと、いける！）
