こんにちは、halukaです。
この夏は、冷夏でしょうか。
梅雨の時季が長引いているせいかもしれませんが、
朝、夕は何だか、まだ涼し気です。
この週末から、
全国的に天気が回復しそうだとの予報もあるようですが、
盛夏、夏真っ盛りというには、まだ少し時季が早そうですね。
けれども時は移ろうもの。
小暑も過ぎ、季節としては、暑中見舞いを差し上げる時季です。
ふだんは、ラインやツイッター、
インスタグラムでのやり取りが頻繁な昨今ですが、
時に、遠方の知人から届く手書きの知らせは嬉しい気がします。
7月は文月(ふづき・ふみづき)。
郵便局では、
恒例のくじ付き暑中見舞い用ハガキ「かもめ~る」も販売中です。
この夏、2019年の「かもめ~る」販売は、8月23日まで。
「海」や「ひまわり」といった、
「夏」をあしらったイラスト入りのハガキなど、
楽しめる工夫がされています。
「かもめ~る」のくじの抽選日は、9月2日。
賞品内容は、
現金1万円が10万本に3本。
現金2,000円が10万本に5本。
切手シートが100本に1本。
今年のかもめ~るは、
元号が令和になって初めての暑中見舞い用ハガキとあって、
宛名を書くハガキ表面の下欄に「令和元年 2019」と印字。
新元号が印字されたハガキの発売は初めてで、
来年のお正月用の年賀ハガキの印字は
「令和2年」となるそうですから、
「令和元年」のかもめ~るは、
記念の1枚にもなるかもしれませんね。
日頃、離れて暮らすご家族や、ご友人、
恩師やお世話になった方々に、
短い便りを出してみるのもいいのでは。
かしこまるでもなく、暑中見舞いですから、
お相手を気遣い、
自分の近況を簡単にでも伝えることが出来れば、
それで十分でしょう。
暑中見舞いの時季は立秋(8月7日ごろ)までとされています。
お届けするのが、それより後になりそうなら、
文面を「残暑見舞い」に切り替えましょう。
夏の旅行や思い出など、
ちょっとしたエピソードを一筆加えると、
それだけでも、ぐっと親しみの湧くご挨拶状になります。
旅先から出した一通、なども喜ばれますよね。
日頃、使い慣れたラインやツイッターに比べると、
少し手が掛かる印象があるかもしれませんが、
受け取った方は、
自分が思っている以上に喜んでくださるものです。
心を込めた一筆、一葉は、
きっと一服の涼風を運んでくれるのではないでしょうか。