こんにちは、halukaです。
いよいよ行楽シーズンですね。
夏季休暇を楽しまれる方も多いのではないでしょうか。
サーフィン好きな方なら、
国内、国外を問わず、
「一度は行ってみたいサーフポイント」目指して、
サーフトリップのスケジュールを組むのも
夏の楽しみだと思います。
そこで、ビギナーの方でしたら、
サーフトリップが、より良い思い出になるよう、
大切にしたいマナーやルールをもう一度、
振り返ってみようと思います。
そこで、サーフトリップ先がどこであろうと、
「いつもと違うサーフポイントに入る」際、
大切にしたいポイントを5点、挙げてみます。
①ごみを絶対に捨てない。
近年、プラスチックごみの問題は、国際的にも
声高に指摘されていますが、プラスチックごみに限らず、
ごみをビーチに捨て置く行為は厳禁です。
せっかく、自然を楽しみにいくのです。
自分で出したごみは、必ず、自分で持ち帰りましょう。
②ローカルのサーファーを敬う。
いつもと違うサーフポイントに向かうという事は、
その瞬間から、自分は「ビジターサーファー(来訪者)」です。
いつも慣れ親しんでいるポイントと違った海は、
潮の流れも、波質も知らない海です。
さらには、ローカルの方々が、
海岸など周囲の環境を整備していらっしゃる場合もあります。
無茶をして、
自分の力量を超えるコンディションの波に入ってしまい、
事故などにつながらないよう、
ぜひ、互いを敬いながら、海を楽しみたいものです。
③大勢で1カ所にパドルアウトしない。
サーフトリップのご経験がある方なら、
お分かりになると思いますが、
サーフポイントには、
そのポイントなりの「雰囲気」があります。
幾つかのブレイクポイントがあるビーチなら、
まだ問題はないかもしれませんが、
ブレイクポイントが絞られるリーフポイントなどに、
ビジターサーファー仲間で、
一斉にパドルアウトして、波を独占…
というような行為は、あまり好まれません。
さらに、
スネークイン(ピーク=波の一番上=に回り込んで、波を奪う)
ような危険行為も、いいものではありません。
旅先なので、ここぞ、という気持ちも湧きますが、
セルフコントロールと譲り合いの精神こそが、
素敵な思い出を作ってくれるのではないでしょうか。
④迷惑駐車をしない。
国内でしたら、
車中泊をご計画の方もいらっしゃるかもしれません。
海外でしたら、
レンタカーでポイントまでサーフボードを積んで、移動という方も。
いずれにしましても、知らない海辺に出掛け、
「空地のようだから」といった感覚で車を止め置くと、
近隣の方々に迷惑となる事があります。
地元の方々の日常をぜひ、尊重しましょう。
⑤ドロップイン(前乗り)をしない。
最後になりましたが、
サーフィンでのドロップイン(前乗り)は、
ご存じの通り、厳禁です。
サーフィンを楽しむ際の
最も大切なルールと言ってもいいと思います。
波のピーク(一番上)からテイクオフしたサーファーに対し、
そのラインを塞ぐ形で、
波のショルダー(トップが横一線に張った部分)から
割り込んで乗ってしまうドロップインは、
とても危ない行為です。
「ワンマン・ワンウェイブ」という、
サーフィンの鉄則に反するばかりでなく、
トリップ先でこれをやってしまうと、
ケガをしてしまったり、パンチアウトもあり得ます。
ぜひ、ぜひ、十分、ご注意ください。
当たり前のルールとマナーこそが、
素敵なサーフトリップを作り出してくれることだと思います。

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