halukaブログ

やっぱり海が好き!

小波でテイクオフのトレーニング。クールダウンも大切に。

今週のお題「夏休み」

 

こんにちは、halukaです。

段々と、夕焼けの時刻の空が、

きれいな季節になってきました。

 

今日は、休日とあって、昼間、

通いなれた海辺に向かいました。

 

小波ながら、のんびりとサーフィンが楽しめる。

そんな一日でした。

 

サーフィンを楽しめるエリアから少し離れた、

遠浅の砂浜の海水浴場もにぎわっていました。

これから、夏本番。

海の季節です。

くれぐれも事故などないよう、

お気を付けください。

 

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小波でサーフィンを楽しむには、

「いかに、波が崩れる寸前のせり立った部分でテイクオフできるか」

がカギです。

 

人が海面に立ったと想定して、

腰辺りの高さ程度のうねりが来る小波は、

ビギナーの方にとって、一番トレーニングしやすい波です。

 

ただ、安心して乗れる半面、

波にサーフボードを押すパワーがあまり無いので、

いかに、波のパワーゾーンにサーフボードを当てるかが、

うまくテイクオフ出来るかどうかのポイントになります。

 

小波のパワーゾーンとは、

波が崩れそうで崩れない「うねり」の部分ではなく、

スープ(波の上部が崩れて白く泡立つ部分)の寸前、

波が一番せり立った部分が、テイクオフに最適です。

 

そのパワーゾーンをつかまえたら、

波が崩れるギリギリまで待って、

視線を向かう方向に向けます。

 

サーフボードがスープに乗ったら、

波に押されて、

ぐんと、スピードが付く感覚が伝わるはずですから、

そこで、伸ばした両腕の間から、

ひざを胸に一気に引き寄せてスタンドアップにトライします。

 

大きなうねりにはなりませんから、

ロングライドは難しいかもしれませんが、

テイクオフのトレーニングを重ねるには、いい波です。

 

スタンドアップできるようになったら、

ライディング中に、ひざを曲げ伸ばしすることで、

腰を上げたり下げたりしながら、荷重を変えて、

サーフボードの失速、加速を感じるようになれると、

さらに波乗りが楽しくなると思います。


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今日は、西の空の夕焼けがきれいな日暮れ時でした。

太陽の下で一日、体力を使った後は、

ゆっくりと体を休めて、クールダウンも大切です。

紫外線は、自分で思っている以上に目や肌も傷めるもの。

サーフィンを楽しむ際、UVカットのために

ラッシュガードやラッシュTシャツの着用もお勧めです。

筋肉疲労もあります。

もちろん、水分補給や食事も欠かさずに。

 

これからの季節。

熱中症などにも注意が必要になりますね。

けがなどないよう、素敵な夏休みを!