こんにちは、halukaです。
今朝は、早い時間にいつもの浜辺に着きました。
けれど、予想通り、波がありません。
スープ(波が崩れて白く泡立つ部分)が、
波打ち際に寄せている程度で、
文字通りの「小波」です。
それでも、
「せっかく、来たし」と、
長めのサーフボードをクルマから引っ張り出して、
小1時間、海に浸かっていました。
東の空に昇る太陽が、
まぶしく、顔を照らします。
周りを見回すと、
小波にもかかわらず、
4人、5人と、サーフボードにまたがって、
波待ちしているサーファーの姿が。
小1時間ほどで海から上がり、
仕事に向かう方も多いはずです。
やっぱり夏本番。
早朝でも暑さを感じるほどですから、
海のスポーツ、サーフィンもオンシーズンです。
そうは言っても、自然相手。
期待するような、波がない日もあります。
そんな時、頼りになるのが、
行きつけのサーフショップ。
オーナーとはもう長い付き合いです。
海から上がって、波談議ついでにお店を覗いてきました。
「これから、本格的にサーフィンにトライしよう」という、
ビギナーの方にも、
時間ができたら、
行きつけのサーフショップをお探しになる事をお勧めします。
海岸に近い、地元のサーフショップなら、
その日、その日の波の様子、
いいうねりが入って来るポイントなどの波情報や、
混雑の状況をリアルタイムで教えてくれます。
ビギナーの方なら、
初めてのサーフボードのオーダー。
ウエットスーツのオーダー。
サーフボードを傷めた時のリペア(修理)など、
後々のアフターケア。
さらには、ビギナーから脱ビギナーへの、
トレーニングの方法など、
身に付く事、参考になる話題がたくさんあると思います。
サーフィンスクールなどを実施しているショップがあれば、
体験してみるのも、
そのお店を知るいいチャンスになるはずです。
個人オーナーのショップは小規模なお店が多いので、
やって来るお客さん同士が顔見知りになり、
やがて、友達付き合いが出来ることもあります。
サーフィンは、基本的に1人で海に臨むスポーツなので、
自分自身では、「今、どのくらいのレベルなのか」を
客観的に知ることが、難しい面もあります。
そんな時、たまにスクールに入ったり、
少しでも話しが出来る仲間が増えていると、
レベルに合わせたアドバイスをもらえて、
助かる場面もあります。
もちろん、量販店の安さも大きな魅力なのですが、
長くお付き合いしようと思えば、
海辺にある、
小さなサーフショップを探してみるのも、
サーフィンの楽しみの一つだと思います。
サーフショップには、サーフボードばかりでなく、
ウエアやグッズも豊富にあるので、
ファッションも楽しめます。
さて、行きつけのサーフショップで時間を潰した後、
アフターサーフは、近くの蕎麦屋さんへ。
今日は、「かしわそば」を注文して、
おいしくいただいて来ました。
全国的に酷暑ですね。
熱中症対策など、皆さん、十分にお気を付けください。