halukaブログ

やっぱり海が好き!

週末ライフ。「自分ではない誰かの人生を自分ではない誰かが演じる映画には、未知の世界の情景が無限に広がり、そこが映画の魅力かな」の巻。

こんにちは、halukaです。

 

“無類の” とまでは言いませんが、

映画好きです。

我ながら、「結構、観ている」派だと思います。

 

それでも、やはり、「まだまだ、だなあ」と、

そう感嘆するばかりです。

 

と申しますのも、

弊halukaブログも幸いにして、

たくさんの方に読者登録をいただき、

時間の許す限り、

たくさんの方のブログを拝読しておりますと、

さすがです、皆さま。

まだまだ、私など、聞いたことも、

もちろん観たこともない作品を紹介なさっている、

映画好きの皆さんが大勢おいでです。

 

作品の傾向によって、

もちろん、好き嫌いはあるとは思いますが、

映画の魅力のひとつは、

「疑似体験」だろうと、そう思っています。

 

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  【写真AC】

 

行ったことのない場所、

見たことのない情景、

聞いたことのないおとぎ話、

それほどの悦びや無残があったのかと、

思い知らされる歴史や人物史。

 

恋焦がれるほどの情愛、家族愛、

あるいは裏切りや虚構。

 

人生のあらゆる局面に現れそうな、

そうでなければ、隠れていそうな、

そんな脚本が、

映像となって、

セリフとなって、

俳優の表情となって、

苦しみや悲しみ、感動や感謝、

時には共感や尊敬となって

目に耳に飛び込んできます。

 

「いま、こんな境遇にいるのは、自分だけじゃない」と、

「これからの自分にも、

こんな可能性があるかもしれない」と、

知らなかった考え方、

思いもしなかった着想、

諦めないことの大切さ、

発想の転換

美しい光景を受け止める感受性、

人の心を揺さぶる一言、

挑戦することの偉大さ、

笑顔の魅力…

人生を支える、そんな感性を運んできてくれる。

それが、映画の魅力だとも思います。

 

小説や詩にも、

そうした魅力はあって、

そこに描かれる映像や文学は、

世界中の原作者や脚本家や作家や詩人や俳優の創造性が、

「観客や読み手の人生」には基づかないはずの経験談や解決策を、

あらゆる手法で描き出し、具象化してみせてくれます。

 

そこには、底深い経験値や価値観や未来像や、

現実問題に対する対応策のヒントさえ詰まっているようにも思え、

観る者、読む者を惹きつけるのではないのでしょうか。

 

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 【写真AC】

 

新型コロナウイルス禍の影響で、

街中のシネマ館も、

一時休館や上映時間の短縮策をとっているようです。

 

せっかくの春の3連休です。

新作よし、旧作よし。

映画の紹介をメインになさっているブログもたくさんあります。

 

そこで、掘り出し物を探して、

好きな俳優が出演している作品なら、

興味も殊更に湧くことでしょう。

そうでなくても、

「これ、知らなかったなあ」という作品に出合うと、

新鮮で、

自分の好奇心の範囲も広がるように思います。

 

映画館で観賞する作品は、

音響効果もあって、(ポップコーンも美味しいし)、

同じ作品でも楽しさ倍増なのですが、

今のところは、世情が世情です。

せめて、ご自宅で、お一人でも、ご家族とでも、

恋人同士とでも。

ひとつ、ふたつ…、お好きな映画の観賞はいかがですか。

 

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  • 発売日: 2018/01/24
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