halukaブログ

やっぱり海が好き!

週末ライフ。「渚の四季を彩るのは、いつの季節も風と波と青い空。降りそそぐ太陽光の輝きを思いながら空想の世界に羽ばたく休日」の巻。

こんにちは、halukaです。

 

「春の渚」と言い聞かせられても、

「『春の渚…』んー、それは、こうだよな」という具合に、

ポーンと、

頭に浮かぶイメージは、なんだかぼやけて、

映像がはっきりしません。

 

「夏の渚」なら、

天空から照り付ける強い太陽光が、

白い海砂と青い海面を照らして、

その反射光が目にまぶしくて、

頬を赤く焼き、

白い歯がこぼれる笑顔にかき氷…

なんて、

そんなシーンも思い浮かぶもの。

 

「春の渚」は、ではなぜ、

そんなにも、なんとも言い表しようがないのかと、

そんなことを考えていましたら、

それは、「春」に海を眺める機会が、

「夏」ほど多くはないからではないのかと、

それだから、

「春の渚」のイメージは、

「夏」のそれほどには、

ポーンと、頭に浮かばないのではないのかと、

そんな結論に至りました。

 

写真集が好きで、

海岸線やサーフィンのイベントの写真など、

書棚に何冊か飾り置きがあります。

 

そんな中から、久しぶりの1冊を手に取って、

ページをめくってみると、

そこには、

エメラルドグリーンの海や、

大きく弧を描く水平線や、

砂浜に横たわるサーフボードや、

波頭でしぶきを飛ばすサーファーの姿があって、

切り取られた、

そんな一瞬が、

とてもまぶしく目に映ります。

 

f:id:halukablue:20200419173741j:plain

 

4月も下旬に掛かりますね。

体感気温は、

日を追って暖かくなっているように感じ、

渚にも、きっと、

季節の移ろいが宿っている頃です。

 

そんな4月の休日の午後、

海辺の光景を写し取った写真集を広げ、

まだ、見たことのない海原、

まだ、見たことのない桟橋、

まだ、見たことのない夕陽、

まだ、見たことのない灯台

まだ、見たことのない月光…

 

カメラマンの視線がとらえた、

そんな未知の絶景を味わっていると、

空想ばかりが膨らんで、

そんな場所にいるような、

そんな場所を見たような、

そんな気分に浸れるような、

うららかな心持ちもしてきます。

 

外出の自粛などが続き、

子どもさんたちの学びの場、遊びの場など、

空間の確保もままならない世情のようです。

 

せめて空想の世界だけでも、

自由におおらかに、

羽を伸ばしていたいものです。

 

新型コロナウイルス感染の阻止・防止のため、

「密閉された空間」、

「密集した場所」、

「密接な接触」の

「三密」を避けましょう、

人混みを避けましょうと、

呼び掛けが続いています。

 

都市部での切迫した医療機関の状況も

ニュースが伝えていました。

 

新型コロナウイルス感染症の治療・防止のため、

医療・福祉、その他のさまざまな分野でご尽力の皆さま、

どうぞ、ご自愛ください。

 

病床にあって、ご快復を心待ちになさっている方、

そのご家族へ、

心からお見舞いを申し上げます。

 

新型コロナウイルス禍の一日も早い終息を願っています。