halukaブログ

やっぱり海が好き!

進め!俳句ビギナー⑧。「写実力に絵心に文語調と口語調、才麿(さいまろ)に高濱虚子、アダムとイヴにノアの箱舟…と十人十色の俳句教室は学びの森」の巻。

今週のお題「元気の秘訣」

 

こんにちは、halukaです。

 

フレッシュな透明感のある、湧き上がる水柱を見て、

皆さまなら、どんな俳句をお詠みになりますか。

 

紅葉の頃、真っ赤に、あるいは黄一色に染まった並木道に立って、

皆さまなら、どんな俳句をお詠みになりますか。

 

この地球の行く末を憂慮して、汚染された環境から逃れるため、

生き残りのためのドームに残されたなら、どんな俳句を詠みますか。

 

「麦は、踏まれて、踏まれて、踏まれるほどに強くなる」というけれど、

そして、そういう生き方もあるんだと、学校で習ったりもするけれど、

果たして、あなたは、自分の足で麦踏みをしたことがあって、

そして、なぜ、麦は踏まれなければならないのかをご存知ですか。

それを知ったなら、あなたなら、どんな俳句をお詠みになりますか。

 

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  【写真AC】

 

昨年暮れの12月から、ふと通い始めた俳句教室で、

「俳文」というエッセイ書きにチャレンジしました。

俳文とは、まず、俳句を詠んで、次に、

「なぜ、そういう俳句を詠んだのか。

その俳句に込めた心象や情景はどのようなことなのか。

その俳句は、どんな場面で詠んだのか」といった辺りを、

400字程度に書き連ねるものです。

 

初めての経験です。

新鮮で、エキサイティングで、奥深く、思慮を要し、

ひと様の言い様、俳句、俳文という、その作品に、

いちいち、胸が躍り、心を揺さぶられる、そんな時間でした。

 

「醤油(しょうゆ)屋さん」とは、

醤油を売っているお店ではなく、醤油を造っているお店。

 

「麦踏み」とは、米の収穫が終わった冬の田にまかれた麦の根が、

寒さのあまり、地中から起きてくる霜の力で地表に押し上げられてしまうから、

その根をふたたび、地中に潜らせるための大切な農作業。

傍で見ている風景のように、決してのどかなものではない。

踏んでも、踏んでも、また踏んでも、ぴょこっと押し上げられてくる根。

晩冬の麦踏みは過酷な農作業のひとつであって、

ほんとうに良く踏まないと、良い根は張らない。

「だから…」。

 

恵方巻が世間に広まったが、

売れ残って大量に廃棄されている光景が報道され、

日本語を学ぶ多くの外国人が手にする、

平仮名で書かれている、ある月刊誌では、

イギリス、ドイツ、アメリカ、オーストラリアの4カ国で、

「Don`t  throw away EHOMAKI(恵方巻を投げ捨てるな)」と、

そう、大文字で訴える見出しが、

記事とイラストとともにトップになり、日本語の解説が載ったこと。

 

節分の頃、

学校や幼稚園で子供たちがとっても楽しむ「豆まき」の豆は、

いったい、いつから、なぜ、「ピーナッツ」になってしまい、

せっかくの日本文化の一部が西洋文化になっていること。

それは、ひとつの、ささいな苦情が始まりだったこと。

俳句とは、“自分の心の目であり、耳” であること。

 

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   【写真AC】

 

通い始めたころは、「俳句を詠む」などということは、

私の人生、初めてのことでしたので、

なんとも馴染まず、そわそわするばかりでしたのですが、

なんとか馴染み、何を学ぶべきなのかが、

少し分かり始めたような気がする辺り、

その辺りが、なんとなく、俳句教室の魅力なのかなあと、

そんなふうに思い始めました。

 元気の秘訣のひとつは、「学び」なのかもしれません。

 

明日は、2月の飛び石連休( 11日は建国記念の日)の中日です。

皆さま、いろいろなご予定がおありのことかと存じます。

どうぞ、よい、一日をお過ごしください。

 

季寄せ

季寄せ

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 三省堂
  • 発売日: 1964/03/01
  • メディア: 単行本