halukaブログ

やっぱり海が好き!

週末ライフ。「来るを待つ春と去るを待つ冬の間にやってきた暖かさに包まれて蕾のほころびを告げるささやきが聞こえる3連休に俳句づくりにいそしんだ午後の日差しはもうすっかり春でした」の巻。

 こんにちは、halukaです。

 

さて、3連休の真ん中の一日です。

気象台からのお知らせによりますと、

天皇誕生日の本日の日本列島は、

青森県秋田県など、

東北地方の一部を除いて、

あちら、こちらとも、ほぼ、ほぼ、

たいへん良いお天気だったようでございます。

 

私の住む街も、

陽が当たる縁側に腰掛けますと、

ポカポカとした暖かい陽の光が差し、

つい、ウトウトと眠気がやってくる、

春眠の一日でした。

 

f:id:halukablue:20200223135100j:plain

  【写真AC】

 

来月のことではありますが、

3月初めのスケジュールに入っている、

俳句教室の宿題、

「雛(ひな)まつり」にちなんだ句を一つでも作ってみようと、

俳句先生からお借りしている季語集、

「虚子編 季寄せ 改訂版」(三省堂)の3月のページから、

「雛まつり」を飾る季語を探してみますと、

まあ、このような雰囲気です。

「雛市(ひないち」「桃の節句(もものせっく)」

「雛(ひな)」「雛祭(ひなまつり)」

「雛遊(ひなあそび)」「雛飾る」

「初雛(はつびな)「内裏雛(だいりびな)」

「紙雛(かみびな)」「雛段(ひなだん)」

「雛箱(ひなばこ)」「雛の客(ひなのきゃく)」

「雛の宿(ひなのやど)」「雛流し(ひなながし)」

「雛納(ひなおさめ)」「菱餅(ひしもち)」…などなど。

 

f:id:halukablue:20200223135111j:plain

 【写真AC】

 

そうした“雛季語”とは別に、

3月を詠う季節言葉はたとえば、

文字通り、「三月」、「如月(きさらぎ)」から始まって、

「春雷(しゅんらい)」、「春泥(しゅんでい)」、「春の水」、「春の山」、

「水温む(みずぬるむ)」、「雪の果(ゆきのはて)」と、

実に豊富なラインナップを誇ります。

 

春を詠うということは、それだけ、喜ばしく、

それぞれが美しい四季のなかでも、

また、一段と光まぶしく心に映るものなのかもしれませんね。

 

さて、ご有志の皆さま、

恒例になりつつはありますが、

よろしかったら、どうぞ、

弊halukaブログのコメント欄へのご投句を

またぞろではありますが、どうぞよろしく、

お気軽にお願いいたします。

 

 

季寄せ

季寄せ

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 三省堂
  • 発売日: 1964/03/01
  • メディア: 単行本