こんにちは、halukaです。
さて、3連休の真ん中の一日です。
気象台からのお知らせによりますと、
天皇誕生日の本日の日本列島は、
東北地方の一部を除いて、
あちら、こちらとも、ほぼ、ほぼ、
たいへん良いお天気だったようでございます。
私の住む街も、
陽が当たる縁側に腰掛けますと、
ポカポカとした暖かい陽の光が差し、
つい、ウトウトと眠気がやってくる、
春眠の一日でした。
【写真AC】
来月のことではありますが、
3月初めのスケジュールに入っている、
俳句教室の宿題、
「雛(ひな)まつり」にちなんだ句を一つでも作ってみようと、
俳句先生からお借りしている季語集、
「虚子編 季寄せ 改訂版」(三省堂)の3月のページから、
「雛まつり」を飾る季語を探してみますと、
まあ、このような雰囲気です。
「雛市(ひないち」「桃の節句(もものせっく)」
「雛(ひな)」「雛祭(ひなまつり)」
「雛遊(ひなあそび)」「雛飾る」
「初雛(はつびな)「内裏雛(だいりびな)」
「紙雛(かみびな)」「雛段(ひなだん)」
「雛箱(ひなばこ)」「雛の客(ひなのきゃく)」
「雛の宿(ひなのやど)」「雛流し(ひなながし)」
「雛納(ひなおさめ)」「菱餅(ひしもち)」…などなど。
【写真AC】
そうした“雛季語”とは別に、
3月を詠う季節言葉はたとえば、
文字通り、「三月」、「如月(きさらぎ)」から始まって、
「春雷(しゅんらい)」、「春泥(しゅんでい)」、「春の水」、「春の山」、
「水温む(みずぬるむ)」、「雪の果(ゆきのはて)」と、
実に豊富なラインナップを誇ります。
春を詠うということは、それだけ、喜ばしく、
それぞれが美しい四季のなかでも、
また、一段と光まぶしく心に映るものなのかもしれませんね。
さて、ご有志の皆さま、
恒例になりつつはありますが、
よろしかったら、どうぞ、
弊halukaブログのコメント欄へのご投句を
またぞろではありますが、どうぞよろしく、
お気軽にお願いいたします。