こんにちは、halukaです。
皆さま、
この週末は、いかがお過ごしでしたでしょうか。
ことしも、いよいよ12月に入りましたね。
天気図を眺めていますと、
空模様に恵まれた街、そうではなかった海、
週明けの月曜日から回復しそうな街…
雲のかかった列島の空模様が、
深まる冬景色と重なって、
本格的な季節の移ろいを教えてくれているようにも感じます。
たまには、体を休めて、散歩でも…と、
この休日、近くの緑道に足を延ばして、
紅葉を楽しんでみました。
すっかり黄に染まって散って、
隙間なく地面を埋めるイチョウの葉。
赤い可憐な葉を揺らすモミジ。
これから花開くのでしょうか、緑の葉を保つツバキ。
“三者三葉” の彩りが、通りを飾り、
道行く人の目を楽しませているようです。
雑貨屋さんの店頭には、
クリスマスデコレーションのための
愛らしいグッズが所狭しと並んで、
ストリートには華やかなイルミネーションが輝いて、
定番のジングルベルも流れています。
たまに覗くユーズドのディスカウントショップでは、
売りに出されたクリスマスツリーやオーナメントが、
次々に棚から買い物かごに取り入れられていました。
その後は、きっとご家庭の玄関やリビングを飾るのでしょう。
12月に入ると、
やらなければならない事が、
毎年、遠慮もなくどっと、押し寄せて、
目を回すことになる次第です。
自筆で書くことがもう長年の習慣になっている
年賀状に手を付け、
年末らしく、新年を迎えるための掃除も少しずつ進めて、
クリスマス飾りも手を抜き難い今日この頃です。
書きかけの書状を書き上げ、
送るだけなのに、出しそびれている宅配の荷物を、
集荷店にあわてて持ち込むようになるのも、
毎年のことです。
今年こそは、後手に回らないよう早めに、早めに…と、
毎年のように、そう思っていはいるのですが、
どういう心持ちだか、
ぎりぎりまで追い込まれないと、手を付けない、癖。
なんとか、ならないものかと自問自答です。
そんな師走ですけれど、
小さな楽しみも、もちろんあります。
年の瀬の宴のスケージューリングは、
欲張りにならないように、と心掛けながら、
それでも、気がつくと、ついつい、隙もなく、
がっちりと埋まっていきます。
これもまた、毎年のこと。
そんな季節だからこそ大切なのは、体調の管理ですね。
暴飲暴食はもってのほか。
睡眠も十分とって、
ゆっくりと体と心をいたわる時間もひねり出しながら、
この冬を楽しみたいと、そんなふうに思うところです。