今週のお題「うるう年」
こんにちは、halukaです。
本日は、4年に一度のうるう年が生んだ、
令和2年(2020年)2月29日(土曜日)。
この週末、
皆さまは、どのようにお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルスの感染防止のため、
列島各地で、学校行事や文化展、スポーツイベント、
子どもたちばかりでなく、大人も楽しめるテーマパーク、
身近なところでは、フリーマーケットや同窓の会が、
中止や繰り延べ、一時的な休園などの措置をとっています。
そんななか、
せめてこの、名もなきブログであっても、
何かしらの懸け橋になれないものかと、
そんな想いも抱く夕べ…。
宙を舞う翼が、世界をつなぐ空の架け橋なら、
強固な鋼の柱とロープがささえる銀の橋は、
川をまたぎ、海峡をまたぐ、陸の架け橋なのでしょう。
鋼の翼越しに目に飛び込む富士山は、
おおらかで力強く、誇り高く、凛としていて、
『動かざる美』と『四季の変わり身』で、
それを見る者を魅了してくれます。
そんな光景を眺めると、
切なくて、やるせのない心持ちが、
ほんの少しでも、
晴れやかで、穏やかな気持ちにお変わりはしないかと、
そんなことを思ったりもいたします。
空を駆ける翼は、人と人をつなぐ架け橋であり、
夢や希望をつなぐ懸け橋でもあるのだろうと、
そんなことを思ったりもいたします。
陸を眺めれば、
銀の鋼の橋脚がささえる橋は、
ときに大河をまたぎ、ときに海峡をまたぎ、
ときに小川を越え、ときに諸島をつなぐ、
文字通りの架け橋であり、そしてやはり、
ヒトとモノの行き来を助ける懸け橋でもあるのだろうと、
そんなことを思ったりもいたします。
“架け橋” であり、“懸け橋” であること。
外に出ることが、なかなか難しい場面で、
「巣ごもり消費」も増えつつあると、
ニュースがそう、伝えていました。
感染の予防のために有効な手立ては、
取っておくべきだろうと思います。
SNS(会員制交流サイト)やブログでも、
多くのそうした記事を拝読しております。
そんな折だからこそ、
こうして皆さまにお読みいただいている弊halukaブログも、
つたない想いではありますけれども、
何かしら、そんな気持ちだけでもお伝えできないかと、
そう考えもする次第です。
病でお亡くなりになられた方々、そしてそのご遺族の方々、
病床で、ご快復を心待ちになさっている方々に、
心より、お悔やみとお見舞いを申し上げます。
また、医療、福祉に従事なさっておいでの方々、
物資の流通にかかわっておいでの方々、
局面の好転のために、ご尽力なさっておいでの方々に、
くれぐれもご自愛いただきますよう、
心底よりお伝えを申し上げます。
明日に懸ける橋を信じて…