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やっぱり海が好き!

進め!俳句ビギナー④。俳句教室・令和2年の初詠みは今月下旬。「まず俳句を詠み、その俳句について、なぜそのような俳句になったのかを400字詰め原稿用紙に書き込むということは一体どういう技なのですか」の巻。

こんにちは、halukaです。

 

私、昨年、令和元年の12月、何を勘違いしたのか、

生涯初めての「俳句教室」に、

つい、つい、気がつきましたら入門してしまっていまして、

それから数えますと、はや1カ月が経とうとしています。

 

進め!俳句ビギナー①。「俳句教室に入門した初日に宿題が出て困っていたら季語の干菜汁が頭から離れなくなってもっと困ってしまっています」の巻。 - halukaブログ

 

その俳句教室。

初回は、当然のことながら、ほぼほぼ、見学生徒の心持ち。

2回目は、そこから少しだけ前進しまして、

弊halukaブログの読者さまからの投句という、

感動的なお力添えもいただいて、

宿題の期日までに見事、5句を詠って、先生に届けるという、

そういう離れ業をやってのけた次第です。

 

進め!俳句ビギナー③。「halukaブログへの投句、ありがとうございました。2回目の俳句教室に無事、通ってまいりました」の巻。 - halukaブログ

 

けれどもですよ、皆さま、今宵の本題はここからです。

 

新年最初の俳句教室のお題は、「新年をことほぐこと」と、

学習帳に私、そのようにメモをしておりまして、

仕事初めの諸事もようやく落ち着いたところで、

そのメモを眺めたばかりに、

早々に落ち着きを失いつつあるところでございます。

 

なぜなら、「新年」にちなんだ俳句など、

いや、いや、そもそも、

「俳句」という芸術文化そのものへの入り口に、

かなりの高さの障壁感を抱いていますのに、

そこにもってきて、

令和2年の初頭を飾るにふさわしい、「新年をことほぐ」句、ですよ。

しかも、その俳句に寄せて、

エッセイ風の解説分のような豆書きを添えなければなりません。

この私に、いったい全体、何をどうしろと、

そうおっしゃるのでしょうか、先生は…。

 

ところで、皆々さま。

こちらのお写真をご覧ください。

なんだか、「新年」っぽくは、ございませんか。

 

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   【写真AC】

 

「なに、言ってんだ。一年中ある光景でしょう」などと、

そういわれてしまえば、私はおしまい…。

 

実は、もう、とっくに「水の音(みずのおと)」という、

最初の5文字だけは、思いついておりまして、

心の中で、今年最初の句、つまり、

私の第3回俳句教室の課題となっている、

「新年をことほぐ」俳句の始まりは、「水の音」と、

そう決めている次第です。

 

問題は、ここからです。

「水の音」を思いついてから、小1時間。

それに続く “季語” や心象、現象をあれこれと、思索するのですが、

正月のおとぼけが、いまだ消えていないのか、

いっこうに、よい案が浮かびません。

 

そこで再び、先生に内緒で、halukaブログ、2回目の俳句公募です。

「新年をことほぐ」をテーマに、

「水の音」で始まる(後付けでも構いはしませんけれども)俳句をひとつ、

出来れば、なにかしらの季語も入れていただいて、

もしも、お気が向きましたなら、

どうぞ、どうぞ、コメント欄にでも、

投句のほどを、どうぞよろしくお願いいたします。(^_-)-☆

 

季寄せ

季寄せ

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 三省堂
  • 発売日: 1964/03/01
  • メディア: 単行本