halukaブログ

やっぱり海が好き!

進め!俳句ビギナー⑥。「その情景が自分のまぶたにだけ映るようではまったく、まだまだでして、あたかも『そこに居るかのような』ライブ感を17文字で表現しましょう」の巻。

こんにちは、halukaです。

 

今宵のhalukaブログの主題は、「進め!俳句ビギナー」でございます。

冒頭で恐縮ではございますが、

風のかたみ(id:kaze_no_katami)さま、

ナゲー(id:nagee4678)さま

ほんとうにありがとうざいます。

弊halukaブログに投句いただきましたり、励ましをいただきましたり、

おかげさまで、私、無事に、4回目の俳句教室に行って参りました。

 

進め!俳句ビギナー②。「海にまつわる俳句をつくりなさいという生涯最強の難敵に挑むべく出掛けた海辺で黄色いブイの凪の夕暮れに困惑は深まるばかりなり」の巻。 - halukaブログ

 

本日は、生まれて初めて、

俳句の「清記」(せいき)というお稽古に挑戦。

受講生と先生が短冊でそれぞれ寄せた5句を書き写して、

その上で、

「自分が最も優れている」と思った句を「秀句」(しゅうく)として選び、

その他にも、

「これは良い」と思った句をいくつか選ぶという、

「なるほど! これが句会ですか!」と、

うなりたくなるような、エキサイティングな教室でした。

  

進め!俳句ビギナー④。俳句教室・令和2年の初詠みは今月下旬。「まず俳句を詠み、その俳句について、なぜそのような俳句になったのかを400字詰め原稿用紙に書き込むということは一体どういう技なのですか」の巻。 - halukaブログ

 

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  【写真AC】

 

提出した俳句(投句)の中から、優れた句を選ぶ際は、

初めは、名を伏せておくのが常道だといいます。

ですから、名のある詠み手も、名もなき詠み手も、

このときばかりは、同じリングに立っていることになります。

そこで、以前に弊haluklaブログにご投句いただきました作品を含めて、

風のかたみさま、ナゲーさま、私halukaの作品合わせて5句を

伏せ名で、ご披露いたします。

 

あけまして 平凡の幸 去年今年(こぞことし)

初明かり 年男汲む 水の音

凛々と 水の音凍る 冬の朝

水の音 凍てつく事なく 過ぎる冬

波を切り 走るスーツよ 寒の入

 

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   【写真AC】

 

さて、いかがな具合でございましょうか。 

私にもしも選評の権利があるのでございましたら、

私の句を除く、すべては “秀句” とさせていただきたく存じます。

 

これより先も、機会とご縁がございましたら、

ぜひ、ぜひ、三度の投句会を

弊halukaブログにて開催をいたしたいと思いますので、

どうぞお気軽にお楽しみくださいませ。(^_-)-☆

 

 

季寄せ

季寄せ

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 三省堂
  • 発売日: 1964/03/01
  • メディア: 単行本