halukaブログ

やっぱり海が好き!

週末ライフ。「見上げる空は、ぽとぽとと、冷たい滴が散る乱れ雨。体を休めて、サーフィンの初心の思い出などを綴ってみたのです」の巻。

こんにちは、halukaです。

 

この週末は、首都圏(5都県)で外出の自粛要請などもあり、

どこも静かな佇まいのようです。

ニュースで流れた、

国内外の空港やターミナル駅にも人影はまばらで、

新型コロナウイルスの拡大阻止に対する

取り組みをうかがわせるものが多くあります。

医療、福祉、その他にも、

新型コロナウイルス感染阻止とその治療に尽力をなさっている方々、

また、闘病中でご快復を心待ちになさっている方々に、

心底より、ご自愛を願いますとともに、

お見舞いを申し上げます。

 

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これといって、格別な用件もなく、

だからと言って、何か別に積極的に手を付けようかと、

そういう気分も湧かない週末。

 

閉塞感もあるのかもしれませんが、

そうかと言って空を眺めると、

そちらも朝から、

ぽとぽとと、冷たい滴が空から散る春の乱れ雨。

雲は厚く、天気図を眺めるまでもなく、

晴れ間を待ち望むのは難しいようでした。

 

それでも、いつもなら、

ポリタンクにお湯を溜め込んで、

フルのウエットスーツとバスタオルを積み込んだ車で、

海に向かうところですが、

たまには、ゆっくり体を休めることも大切に思えて、

 「今日は、オフ」と決め込みました。

 

サーフィンは、

サーフボードに立ててからが、

ほんとうに楽しいマリンスポーツです。

 

空の雲が消え、

太陽光が真上から降り注ぐ真夏の頃になると、

サーファーの数もぐっと増えて、

よく日焼けした笑顔で、

白波をかき立てて、

海面にラインを描きます。

 

その一方で、

サーフィンスクールなどに参加して、

サーフボードの取り扱いから、

ストレッチ運動、

基本的なパドルの姿勢や、

波の勢いにサーフボードが乗ってからの、

テイクオフとスタンドアップの手順を、

焼ける砂浜で一通りこなしている

おそらくはビギナーの皆さんの姿を見掛けると、

自分もそうだったなあと、

思わず応援したくもなるものです。

 

初めてサーフィンを体験する時は、

たいてい、ロングボードを使う事が多いと思います。

ロングボードの方が、ショートボードに比べると、

海面との接触面積が広くて安定しますし、

その分、波のスピードにも乗りやすいので、

テイクオフが容易になります。

 

それでも、「1本目で乗れたよ」という方はまれで、

たいていは、1時間ほどのうちに、何本かの波を相手に、

インストラクターが押してくれたボードの勢いのまま、

「さあ、立って!」の掛け声で、立ち上がり、

波打ち際までの数メートル、

初めてのライディングを楽しむ…と言う雰囲気が、

サーフィン体験スクールなどでおおよその方が触れる、

サーフィンの最初の楽しさだと思います。

 

新型コロナウイルス禍は、

今すぐ、終息する、

という雰囲気ではないような情勢のように思います。

不要不急の外出自粛も、当面続くかもしれません。

 

ここはしばらく、

皆さまのブログで紹介されている、

いろいろな観光地や自然の風景、

街や村の佇まい、それに、

映画評や書評などを楽しんでいたいと思います。