halukaブログ

やっぱり海が好き!

自分流「旅のスタイル探し」。大空に舞う鳥のように時には時を忘れて空を見つめて大きく背伸びをしたくなるのはなぜ。

 こんにちは、halukaです。

 

随分と冷え込みましたね。

皆さまがお住まいの街では、

どのような様子で、おいででしょうか。

 

私の街もすっかり寒気に包まれまして、

お隣りに住むミランダばあちゃんも、

丈がひざ下まである、私が見たことのない色の

厚手のアウターを着込んで、朝から庭先を掃いておいでです。

 

週末ライフ。向こう三軒両隣で一致団結「ご近所自慢の世界で一番すてきな側溝にして見せましょうの朝」の巻。 - halukaブログ

 

それでも毎朝、欠かすことなく、庭先にお出になるので、

こちらも手を抜くことが出来ず、

せっせと毎朝、玄関先の掃除を迫られる羽目に。

ミランダばあちゃんも、たまには、

お休みをしていただきたいものです。)

 

まあ、それはさて置きまして、

本日の空。

「雲ひとつなく…」とは、いきませんで、「雲だらけ…」。

ですが、その雲の流れの美しいこと。

青い空に、ぽっかりぽかぽかと白い雲が浮かんで、

緩やかに、緩やかに、西から東へと流れていきます。

 

雲を綿菓子に例えた方は、

ほぼほぼ天才的な感性の持ち主でしょうかと、

そう思っても、何の差しさわりも感じない、見事な比喩に思えます。

 

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旅先で見る空は、

時に広大で、時に高く、時に蒼く、時に丸く。

その土地でしか見ることの出来ない空…というものが、

実際にあるのか否かは、存じませんが、

少なくとも、

ひとり旅など楽しんでおりますと、

話す相手もいない、晴れた道で、

背負ったナップザックを路傍に下ろして、

背筋を伸ばして、見上げた空は、

どこまでも、どこまでも、続いて見えて、

「やっぱり、ここに来てみてよかった」と、

そんなふうに思える、旅のエッセンスを演出してくれたりもします。

 

もちろん、「空がみたいから」という理由で、

その街を訪れる、という機会は、

そうそうないようにも思いますが、

その街で見た “空” が、思い出のひとつになる…ということは、

しばしばあるようにも、思います。

 

いろいろな方のブログを拝見していると、

なかには、写真がとてもお得意な方がおいでで、

大空を舞う、トビやタカの姿をファインダーに捉えて、

シャッターチャンスを逃すことなく、見事な一枚に仕上げて、

アップロードされているページに出合うことがあります。

 

そんなサイトに出合うと、

「このシーンを撮るのにどれくらいの時間、待ち構えるのかしら…」と、

そんなことにも興味が湧いて、

自分でも、“試しに” と、トライはしてみるものの、

うまくいった試しはなく、

まあ、また今度、やってみようか…と、

愛機をバッグにしまい込んで、

また、その道を歩いていたりもします。

 

空を見上げながらの散策は、

日常をふと、忘れさせてくれる楽しさもあり、

「南の島にでもまた、旅に出ようか」などと、

ついつい、予算オーバーの夢を見てしまう、

今日このごろの寒さです。

 

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