こんにちは、halukaです。
お正月の三が日がお休みだった方も、
そうではなくて、
三が日など終わってから後、ようやくのお休みだった皆さまも、
それぞれの休暇は、そろそろ終わりの頃でしょうか。
この週末は、
令和2年1月13日(月曜日)の「成人の日」を締めにした、
お正月以来の3連休ですね。
成人式を迎える若い方々、そのご家族の皆さまなどは、
さぞかし、そわそわ、どきどき、わくわくの週末なのではないのでしょうか。
羽織袴の姿よし、振り袖着物の姿よし、スーツの姿もそれもまたよし、
個性あふれる自由なカジュアルも、もちろん、よし。
思い思いのスタイルで、
青春の頃にこそ許される、自由の翼を思い切り伸ばして、
みんなが笑顔で、その日をお迎えになることを、
心より、お祈り申し上げます。
見上げる空を覆う雲は、
時として、地上に大雨を降らせ、
日光を遮り、時には、うなり声をあげて、電光を走らせます。
そんな雲も、そのまた上に昇ってみると、
たいていは、真っ白で、何色にもあんまり染まっていたりはしなくて、
それでいて、自由で、どこにでも飛び立って行って、
姿形も千差万別で、それでいて、心を和ませてくれたりもします。
不思議な魅力にあふれていて、
大昔から、空に浮かんでいるのでしょうけれども、
飽きもせずに、明日もあさっても、浮かんでいそうで、
そういう具合に考えてみますと、
人と人との交わりだとか、
決裂だとか、笑顔だとか、大声だとか、
空に浮かび、空を流れ、空に消える雲は、
そんないろいろを、手の届かない高いところで、
知らないうちに、包み込んでいてくれているようにも、
そんなふうにも、ふと思えます。
この新春に新成人として、
社会に、世界に、宇宙に飛び出す皆さまの行く末が、
どうぞ、どうぞ、彩の豊かな色に満ちて、
先に行くほど冒険や発見や思いやりや支え合いにつながって、
いつの日にか、きっと、皆さまそれぞれに、
よりよい人生となって戻ってきますようにと、
心から、そう願っています。
いろいろなご都合で、成人式などにご出席が出来ないよと、
そういう若い方も、きっとおいでだと思います。
気になるでしょうが、あまり気にせず、
どんどんと、未来を将来を、勇気と希望をもって眺めてください。
「叩けよ、さらば、その戸は、開かれん」などとも申します。
まず一歩。
その一歩が踏み出せたなら、次のもう一歩も、きっと踏み出せます。
ステップ バイ ステップ。
だれにも振り向いてなどもらえはしない、小さな一歩かもしれませんが、
それは、いつか、いつの日にか、
きっと、もう、誰も追い付いてなど行けはしない、
大きな、大きな、個性あふれる前進となることを、
本当に、本当にご期待申し上げます。
大空に羽ばたいてください。
颯爽とした、あなた方の時代の幕開けです。