halukaブログ

やっぱり海が好き!

新古今将棋道⑮。「攻めて攻めて攻めて攻め抜く。それが勝利の方程式。諦めたら、そこで試合終了ですよ」の巻。

こんにちは、halukaです。

 

私が師と仰ぐ先生が、

そんな素敵な言葉が書かれた本をいったい、

いつの間に、

どこで、

どうやって手に入れてお読みになったのか、

そして、そのご本は、いったい何という主題なのか、

委細、全然、分かりません。

 

いわく、

「将棋に勝つコツはね、

攻めて攻めて攻めることだと、

ある本に、そう書いてあったんだよ。ふ、ふ、ふっ…」。

 

道理で、ようやく合点がいきました。

何局、先生と対戦しても、

私がどう守ろうと、

(私が最近はまっているのは、ひたすらの穴熊囲いです)、

そんなこと、いっさいお構いなしに、

とにかく攻め手を緩めない師の心象が知れました。

「ひたすらの攻め」だったのです。

 

新古今将棋道⑪。「再び三度、師に肉薄するも不敵な笑みを食らって我が勝利の味は薄められ、それでもまあまあ夕食が美味しかったビバ!ウイナーな夜」の巻。 - halukaブログ

 

f:id:halukablue:20200121193904j:plain

  【写真AC】

 

空中戦になろうと、私がどんなに堅牢な守りで挑もうと、

「ふ、ふ、ふっ」っと、微かな笑みをお見せになるだけで、

結局、勝ちをもぎ取っていくのは、

ほとんどの場合、“師” でした。

 

もはや、心得ました。

守りなど、もう知りません。

守備は、攻めて攻めて攻めた後、

師の奥様であるご夫人の手作りの焼き菓子でもいただきながら、

ひと休みするときにでも、

目を配ることにいたします。

 

f:id:halukablue:20200121193912j:plain

   【写真AC】

 

ちなみに、ごくごく最近、

師との対局がございまして、

私は、見事に散りました。

その結果、私の戦績は、

 2勝5敗2引き分けと、そういうふうに、あいなりました。

 

今に見ていなさい。

猛攻とは、どのようなものなのか、

必ずや実践をいたしてお見せをいたします。

我が師よ、来週の今頃には、

新春・令和2年初の1敗を心してご覚悟、くださいませ。

 

女性のための将棋の教科書―誰でも簡単に始められる入門編

女性のための将棋の教科書―誰でも簡単に始められる入門編

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: つちや書店
  • 発売日: 2012/08/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

任天堂 将棋入門セット(将棋盤+将棋駒)