こんにちは、halukaです。
ナゲー(id:nagee4678) さま
風のかたみ(id:kaze_no_katami)さま
緒永廣康(id:napdan325)さま
halukaブログ・コメント欄への投句、
ほんとうにありがとうございました。
本日、2回目の俳句教室に無事、通ってまいりました。
ここで、お三方に切なる敬意を表し、
その句(計4句)を、謹んでお披露目いたします。
なお、本日、新たに学んだのですが、
俳句というものは、発表時は、無記名で、
だれが、どの句をつくったのかは、初めは内緒で、
名のある方も、名もなき詠み手も、立場は同じ…
という位置関係で評価をするもの、
ということでしたので、
あえて、どの句がどなたの句か、ということは、
ここでは、伏せさせていただきます。
君去りて水面を渡る冬の風
寒すぎて 心波立つ 冬の海
冬波に梔子色の浮き浮標
想ひ出を波間にたどる冬の海
生涯初の俳句教室に通い始めたばかりの私には、
その優劣など、いささかも分かりかねるわけですが、
お三方には取り急ぎ、厚く、厚く御礼、申し上げます。
進め!俳句ビギナー②。「海にまつわる俳句をつくりなさいという生涯最強の難敵に挑むべく出掛けた海辺で黄色いブイの凪の夕暮れに困惑は深まるばかりなり」の巻。 - halukaブログ
【写真AC】
続きましては、
本日、私が学んだ、12月の「季語」を、
私自身の復習という意味合いも込めながら、ご紹介いたします。
「十二月(じふにぐわつ)」
「冬」
「息白し」
「寒苦鳥(かんくちょう/ かんくてう)」
「冬の朝」
「ふくら雀」
「枯木(かれき)」
「寒鴉(かんがらす)」
「浮寝鳥(うきねどり)」
「冬の雨」
「蒲団(ふとん)」
「寄鍋(よせなべ)」
「鴨(かも)」
「冬の靄(ふゆのもや)」
「冬の夜」
「天狼(てんろう)」
「年越し」
「冬の雲」
「山茶花(さざんか)」
「冬の海」
意味の分かるものもあれば、
今日のところは、まったく意味の分からぬものまで、
「季語」というものは、ほんとうに新鮮で、少しだけ、
俳句の面白さに触れたような気にはなっております。
今後とも、折に触れ、
皆みな様のお力添えをちょうだいすることになりそうなのは、
ほぼほぼ、間違いのないところでございます。
どうぞ、何卒、このhalukaをお見捨てになることなどなく、
温かく、その成長ぶりを(成長しないかもしれませんが)、
見守っていただけましたら、これ以上の幸いはないものと、
肝に銘じて、「俳句ビギナー道」をまい進してまいります。
ちなみに、私が本日、提出しました5句のうち、
もっともよい評価をいただきましたのは、以下の句にございます。
小庭先すずめが跳ねる冬の雨
「初心者にしては、まあ、上等…」という具合でして、
俳句ビギナーとしましては、
とりあえず、肩の荷が下りたところです。
次の俳句教室は、来年の令和2年1月です。
気構えも新たに、励んでみます。