非常に強い台風21号は、9月3日、日本の南海上を北西に進んでいます。
気象庁によると、台風21号は強い勢力を保ったまま、
9月4日未明から昼すぎごろにかけて、速度を上げながら、
四国、西日本から東海地方に接近し、上陸、
列島を縦断する恐れが強いとのことです。
局地的に急な激しい雨や強い風に巻き込まれる恐れがあります。
台風21号は、8月28日、太平洋の南鳥島近海で発生。
8月の台風発生は9個目でした。
気象庁によると、北西太平洋上で、
東からの貿易風とインド洋からの風が集まり、
台風のもととなる渦ができやすくなっていて、気象庁は、
「太平洋の海水温が高い状態は、9月以降も続くと見込まれる。秋は、
大平洋高気圧の後退で、台風が日本に近づきやすくなる」と、
台風の接近に警戒を呼び掛けています。
また、台風21号に関しては、河川の増水・氾濫、土砂災害、
低い土地の浸水、高波、高潮などへの警戒も呼び掛けています。
海上は、猛烈なしけの予想です。
JR各社、航空各社など交通機関も大きく乱れる見込みです。
最新の情報にご注意ください。
ご関係の皆さまのご無事、お見舞いを心よりお祈り申し上げます。
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