halukaブログ

やっぱり海が好き!

週末ライフ「吹く風と流れる雲と夏待ち時の空模様」。

今週のお題「今年も後半戦」。 こんにちは、halukaです。 7月後半初めの日曜日、皆さまはどのようにお過ごしでしたか。 朝目覚めると、 東を向いた部屋の窓から朝陽が射し込んでいました。 庭先に出てみると、セミの鳴き声も時折、聞こえます。 見上げる空に…

週末ライフ。「白い雲をたなびかせ広がる夏の青空に気分も晴れる休日の午後」。

こんにちは、halukaです。 1週間ぶりに晴れ間を見つけました。 まだ梅雨時とはいいながら、頃合いは夏の昼下がり。 ここのところにしては珍しく朝から薄かった雲が 午後になると、うつろになって、 晴れ間の方が目立つような具合です。 午前のうちに簡単な片…

散文夢想「夏の朝、南の風に吹かれて想う情景の懐かしさ」。

こんにちは、halukaです。 夢、想う夏の風。 梅雨の最中のことですが、 数日前から空模様に大きな変わりはないままで、 見上げるほどに広がる雲は、 「いつ、雨を降らせようか」と思案でもしている様子。 それでも、時折、 空を覆う厚い雲が途切れると、 さ…

渚のサーフ物語。「太陽が顔を出すなら波打ち際がオレンジ色に染まる頃。『あとワン・セット』の胸の内」の巻。

こんにちは、halukaです。 きょうも変わらず、曇天の下の波乗りでした。 やむ気配はなく、ぱらぱらと降り続く小雨が、 海面で弾かれて、小さな王冠を次々につくっています。 夕凪の頃。 太陽が西に傾きかける頃のこと。 空の機嫌が上々で太陽が顔を見せてい…

散文夢想「ヒマワリとアサガオが待つ夏の時季まであと少しの頃」。

こんにちは、halukaです。 夢、想う梅雨の雨。 天気予報によりますと、きょうは、 全国の広い地域で「梅雨らしい雨」の空模様。 濡れた空が広がって、 あちらこちらに雨粒を落としているようでした。 夏の時季まであと少しの肌寒さが漂う一日。 夏の時季を呼…

散文夢想「梅雨明けが待ち遠しくもなる、海辺が教える大暑の頃」。

こんにちは、halukaです。 夢。思う夏。 二十四節気のひとつで、「暑さが最もきびしい」とされる 「大暑(たいしょ)」の日が視野に入ってきました。 カレンダーでは、今年の大暑は7月22日です。 あと1週間ほど経つと、 やがて、暑い日がやってくるのでしょ…

渚のサーフ物語。「朝露の頃、小波に浮かべたサーフボードが描くラインは夏への小道」の巻。

こんにちは、halukaです。 海もまだ目を覚まさない、朝露の時刻の頃。 サーフボードにまたがって 目の前の海原をぼんやりと眺めていると、 平らだった海面が数メートル先から膨らみを帯び、 段々と盛り上がってみせます。 彼方の水平線に向けていたサーフボ…

週末ライフ。「流れる雲の梅雨の晴れ間に広がる空は夏の知らせの青い空」。

こんにちは、halukaです。 7月も中旬に差し掛かります。 皆さま、どのようにお過ごしですか。 このごろは、梅雨の時季。 長い雨が続きますね。 見上げる空にはきょうも朝から雲が流れていました。 けれども、前日までの鈍い灰色をした曇天とは違い、 輝くよ…

週末ライフ「梅雨の頃、霧雨と厚い雲に覆われながらテイクオフする波待ち気分」の巻。

こんにちは、halukaです。 波打ち際から沖合へ30メートルほど。 灰色の雲を映して、 鈍く光った海面を見つめていると、 やがてゆっくりと薄く持ち上がりながら、 平らだった海面が三角形の波の形を描きます。 その波の陸側の面。 斜めになったその海面にサー…

散文夢想「夏の渚で見る虹は爽快で透明な暑い思い出」。

こんにちは、halukaです。 夢。思う夏。 「夏の思い出」と聞かれれば、 どなたにも多彩な記憶がおありになると思います。 夏の渚の魅力のひとつは、ひと言で言えば、 爽快感でしょうか。 照りつける太陽光が炎天を運んできて、 寄せては返す白波が、 「潮騒…

渚のサーフ物語。「夏の朝の潮風は優しく吹いて消えて去る、サーファー好みのオフショアの風」の巻。

こんにちは、halukaです。 愛車のエンジンをかけたのは午前5時の少し前。 辺りはもう十分に明るくなっています。 1年のうちで、昼の時間が最も長くなるという、 「夏至(げし)」の日は、とっくに過ぎたと知っていますが、 まだ、これからが夏の盛りというこ…

進め!俳句ビギナー㉝。「風鈴が奏でる爽やかで可憐な響きは、夏の頃のそよ風の音」。

こんにちは、halukaです。 「小さい鐘(かね)のような形をして、中に舌の下がっている金属製・ 陶器製・ガラス製などの鈴」(広辞苑第六版・岩波書店)と聞いて、 その姿・形が「あっ」と、まぶたに浮かんだ方は、 その音色にもきっと、覚えがおありのこと…

散文夢想「夏の海が思い出させる情景はいつか見た日の遠い記憶」。

こんにちは、halukaです。 「夏の海」という言葉から、 皆さんでしたら、どんな情景を思い浮かべますか。 真っ青な空と視線の彼方に映る水平線。 白い砂浜に点々と広がるパラソル。 水着姿の肌を焼く紫外線。 どんな情景がまぶたに思い浮かぶにしても、 人が…

渚のサーフ物語。「海辺の太陽がまぶしく映る季節の到来。小暑を前にライフガードが見守る海辺で海水浴場が海開き」の巻。

こんにちは、halukaです。 明日、7月7日は、二十四節気でいう今年の「小暑」。 「この日から暑気(夏の暑さ)に入る」とされる日で、 夏の太陽がまぶしく映る季節の到来です。 サーフィンを楽しみに通い慣れた海辺では先週末、 海水浴場の利用が始まる「海開…

週末ライフ。「夏の登山が教えてくれる7月の季語『円虹』の魅力とは」。

こんにちは、halukaです。 俳句に詠まれる「円虹(まるにじ)」という 7月の季語をご存知でしょうか。 私は最近、知ったばかりで、 まだ実際に見たことさえありません。 手元の季語集 「虚子編 季寄せ 改訂版」(三省堂)で 「円虹」を探しますと、 「高山に…

週末ライフ。「前に進むこつは気掛かり事を整理すること。落ち着いた気分で過ごすリラックスタイム」。

こんにちは、halukaです。 「滝のような雨」というのでしょう。 強い雨音で目覚めた朝。 窓の外を眺めると、もう明るいはずの時間なのに 辺りは五月闇(さつきやみ)に包まれたようでいて、 白く煙って見えるほどの雨粒のしぶきが弾けています。 7月に入って…

進め!俳句ビギナー㉜。「俳句を詠んで俳文というエッセイを綴る7月。『夏の夜』を思いながら、ランタンの明かりを頼りに季語集をめくる日暮れ時」の巻。

こんにちは、halukaです。 俳句の季語集「虚子編 季寄せ 改訂版」(三省堂) を手元で開いて、考え込んでいますのは、 夏7月にふさわしい、と申しますか、 「夏の頃」に似合う俳句を詠んで、 その心象風景を俳文に綴ろうかという心持ちです。 ところが本日は…

散文夢想「自然が描く輪郭は、いつか見た記憶と重なる『夏の海』」。

こんにちは、halukaです。 7月の俳句の季語に「夏の海」のひと言があります。 その海に出掛けてみると、 見上げた頭上の空は薄曇り。 彼方の水平線を眺めると、 その上空には厚い雲。 頭上の空と、彼方の水平線の上空との間。 無理なく視線が流れる辺りに青…

渚のサーフ物語。「小暑を前に夏到来を思わせる陽射しがそそぐ凪の海で、エメラルドグリーンの波間に焼き付く笑顔」の巻。

こんにちは、halukaです。 今日から7月に入りました。 梅雨も半ば、といった辺りでしょうか。 1週間後の7月7日は二十四節気で言う「小暑」。 「その日から暑気に入る」と言われる頃合いですが、 皆さま、どのようにお過ごしですか。 薄い雲に阻まれながら、…

散文夢想「自分らしくあるために毎日の生活をデザインしてみることの価値」。

こんにちは、halukaです。 夢、想う雨。 四季折々に人が感じる好き好きは千差万別です。 雨に濡れるアジサイが好き、だという方もいます。 太陽に向かって咲くヒマワリが好き、だという方もいます。 からっと晴れた青い空が好き、だという方もいます。 雨の…

渚のサーフ物語「『惜しむ』とは『愛すべきもの』かな。梅雨の晴れ間のサンセットクルージングが教える夕暮れ時の愛おしさ」の巻。

こんにちは、halukaです。 吹く風が、 厳冬の冷たさを置き去りにし始めた、 春 3月の頃が過ぎてから、 随分と日数が経ったように感じます。 月めくりのカレンダーは、いつの間にか、 6月の終わりを知らせようとしています。 4月の頃の俳句に詠まれる「惜春…

週末ライフ。「リフレッシュのこつは環境を変えてみること。緑の香りが教えてくれる心と体の解放感」の巻。

こんにちは、halukaです。 陽が西に傾きかける前。 勾配(こうばい)があるアスファルトの坂道で 車のアクセルを踏み、 丘の上の公園に向かいました。 梅雨の晴れ間。 森林浴というほど大げさではないにしても、 森の香りに浸りたくて向かった丘の上の公園。…

週末ライフ。「かみなり雲と雷鳴を連れて青葉を叩く大粒の雨。アップテンポの雨脚に躍った梅雨の頃の昼下がり」の巻。

こんにちは、halukaです。 「天気が崩れるのは午後だろう」と、 勝手な予想をしていましたら、 腕時計が正午を刻む頃、勢いよく大粒の雨が落ちてきました。 梅雨の時季がそろそろ本領を発揮して、 本番の雨の降らせたようです。 朝焼けの頃の目覚め時には、 …

渚のサーフ物語。「オフショアの風が吹くクリーンフェイスの波間を走るサーフボードが切り取ったのは朝焼けの頃の海辺のワンシーン」の巻。

こんにちは、halukaです。 東の空に朝焼けがまだ残っている時刻。 海沿いから眺める海面は、青い色を隠して、 東方から斜めに降る太陽光を穏やかにはね返し、 銀色に輝いて見えます。 サーフィンを楽しみに通い慣れた、 ビーチブレイクが楽しめる海辺のポイ…

進め!俳句ビギナー㉛。「開放感と躍動感。潤いと涼しさ。リズミカルでカラフルなカタカナ言葉が躍る7月の季語を楽しむ」の巻。

こんにちは、halukaです。 「季語」の意味をあらためて、 広辞苑(第六版・岩波書店)で探してみました。 すると、 「連歌・連句・俳句で、 句の季節を示すためによみこむように、 特に定められた語」とあります。 季語は、春夏秋冬の季節と結びついて、 そ…

散文夢想「青葉に夏草、アジサイの花の七変化は移ろう季節のグラデーション」。

こんにちは、halukaです。 夢、想う夏。 1年のうちで、昼間の時間がもっとも長く、 夜の間がもっとも短くなるという、夏至の日は、 今年も、つい先日過ぎ去りまして、 気がつかないほど少しずつですが、 昼間の時間が短くなり、 夜の間が長くなり始める頃で…

渚のサーフ物語。「空梅雨でもなし。徒然に午後の小波にサーフボードを浮かべれば、早過ぎる真夏の太陽光の予感」の巻。

こんにちは、halukaです。 午後の小波にサーフボードを浮かべました。 穏やかなウネリが寄せる徒然の海辺。 空梅雨(からつゆ)というわけではないのでしょうが、 上空に雲はなく、 海面は、空の青色を映しながら 昼下がりの暖かな陽射しを浴びています。 波…

散文夢想「五月雨に濡れる青葉と花びらは夏の空への衣替え」。

こんにちは、halukaです。 夢、想う夏。 四季折々が織り成す自然の営みは、 時として気分を高揚させたり、 落ち着かせてくれたりします。 梅雨の晴れ間。 大きく広がった青空は、もう真夏のような表情で、 紫外線を降らせ、汗を誘います。 そうかと思うと、 …

週末ライフ。「五月雨の頃。五月闇の隙間を縫って射し込んだ日暮れ時のオレンジ色は、川面が映す夏至の夕陽」の巻。

こんにちは、halukaです。 きょう、6月21日は、 二十四節気でいう今年の夏至(げし)。 1年のうちで、 昼間の時間が最も長く、夜の間が最も短くなる日です。 週末の日曜日とあって、 楽しみにしていた本日の空模様は、ところが、 前日と打って変わって、 早…

週末ライフ。「からりと晴れた昼下がり。夏雲の誘いに乗って梅雨の中休みに海辺で過ごすリラックスタイム」の巻。

こんにちは、halukaです。 四季を表す「春夏秋冬」と 「風」や「雨」など、 自然の風物が結びついた表現は多様です。 「春風」、「秋雨」といった具合でしょうか。 そんな表現のひとつ、 「夏雲(なつぐも)」という言葉を 広辞苑(第六版・岩波書店)で探し…