2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧
こんにちは、halukaです。 旅の記憶です。 あれは、台湾南部のビーチを目指した夏のこと。 経由地は、高雄市。 高雄市は台北市に次ぐ、台湾第2の都市として知られ、 港湾都市・工業都市としての性格も強く、 アジア・太平洋地域の物流拠点の一つです。 高雄…
数百万人のユダヤ人を強制収容所に移送した、 ナチス戦犯のアドルフ・アイヒマンが逃亡先で逮捕された。 米ニューヨークに住んでいたドイツ系ユダヤ人哲学者、 ハンナ・アーレントは、アイヒマンの裁判を傍聴し、 ザ・ニューヨーカー誌にリポートを書く。 そ…
数多くの名作を生み出すスタジオジブリ。 「借りぐらしのアリエッティ」が好評だった米林宏昌監督。 引退した宮崎駿監督の後を継ぐに十分な名作。 原作は、イギリスの作家ジョーン・ゲイル・ロビンソンの児童文学。 映画は、舞台を日本の北海道に移している…
こんにちは、halukaです。 初めて見る実物のジャケットだった。 1981(昭和56)年12月19日、 日本武道館で解散のラストステージを飾った、 柳ジョージ&レイニーウッドの ライブコンサートを収録したLPレコード。 もちろん、限定版。 そこは、通い慣れたバー…
甲子園球場を舞台に熱戦を繰り広げた、 第100回全国高校野球選手権記念大会は、 大阪桐蔭(北大阪)の春夏連覇で幕を閉じました。 2度目の春夏連覇は史上初だということです。 おめでとうございます。 準優勝を飾った金足農業(秋田)が、 強豪校を次々と破…
暑い昼間は、 海でサーフィンを楽しんでからのスイカジュースなどをいただきながら、 久しぶりに観光にも興じた。 滞プーケット中、移動を支えてくれる足の一つがバイク。 地元の方も観光客もよく利用する。 宿で貸してくれるところも多い。 ホンダの125ccを…
スワンナプーム空港で、タイ航空の国内線へと乗り継ぎ、 ほどなく到着したのは、プーケット国際空港。 さあ、プーケット上陸。 もわ、もわっとした空気感が生々しくて、いい。 南国、まさしく南の島。 空港から市街地までは、車で1時間ほどかかる。 手配をお…
こんにちは、halukaです。 スワンナプーム空港へ。 海に囲まれた南の島の件を思い起こしていたら、 なぜか、国際線・タイ航空のチェックインカンターに。 タイで高貴な色とされる、 紫色の正装姿をした女性アテンドの等身大パネルが迎えてくれた。 サワッデ…
ベトナム戦争が泥沼化していた1971年。 アメリカ国内ではベトナム戦争に対する疑問や、 反戦運動が盛り上がりを見せていた。 そんななか、米国防総省(ペンタゴン)は、ベトナム戦争について、 その経緯や現状を巡り、客観的に調査・分析した文書「ペンタゴ…
航空自衛隊百里AIR BASE(茨城県)のお土産・シフォンケーキのおすそ分けをいただいた。 菓子名は「空の彼方に」。 ふと思い出して、ノンフィクションに程近いフィクション「空飛ぶ広報室」 (著作・有川浩、幻冬舎、2012年7月第1刷発行)を書棚から引き出し…
タイ王国。ほほ笑みの国。 そのタイ西部・カンチャナブリ県に向かったのは、 もう10年くらいも前のこと。 第2次世界大戦中、 ビルマ(現・ミャンマー)にまで戦線を延ばしていた旧日本軍。 その前線に軍事物資を運ぶため、1942年、旧日本軍は、 タイとミャン…
9月16日で引退を予定している歌手の安室奈美恵さんが、 出身地である沖縄県の魅力を観光客向けにPRする事業に協力してくれることが決まったと、沖縄県が発表し、 沖縄県内のビーチで撮影された安室奈美恵さんが写ったポスターや、 安室奈美恵さんのヒット…
IQ187の天才。 伝説のチェスプレーヤー、ボビー・フィッシャーのキャリアの中でも、 最高とうたわれ、語り継がれる世紀の一戦を映画化。 アメリカと旧ソ連が世界を二分していた冷戦時代。 両国は、直接的な衝突を避けるため、 その代わりにスポーツや芸術、 …
お盆休み、真っ最中ですね。 新幹線や航空便も予約でいっぱいだとか。 帰省ラッシュですね。 皆さま、お元気でご友人やご家族との再会、 楽しんでおいででしょうか。 かく言う私も昨夜はお盆恒例の同窓会。 少々、お酒を飲み過ぎて、今朝は遅めの目覚め。 重…
「残暑お見舞い申し上げます」 の丁寧なお気遣いとともに、 ブドウの種なし巨峰とナシの豊水をいただきました! ありがたいことです。 郊外に足を延ばせば、 ブドウ狩りやナシ狩りが楽しめる時季なんだな、と何だかしみじみ。 ブドウもナシも収穫したての、…
お盆休み。 皆さま、どのようにお過ごしでしょうか。 帰省や里帰りで、久しぶりにご家族やご友人と再会! という方も多いことかと思います。 どうぞ、ゆっくり、お休みをお楽しみください。 サービス業や関連の皆さまは、お仕事かも。 残暑、厳しい折です。 …
こんにちは、halukaです。 好きな映画にも、いろいろな形があると思います。 躍動感にあふれた作品、 静寂を美しく映し出す作品。 雄大な自然を背景に描いて見せる作品。 スパイ、戦い、歴史、文学… その分野を挙げ始めたら、 もう切りがないに違いありませ…
文字通り、台風の余波を避けて、小さな入り江を目指した。 いつもの浜は、ジャンク気味。 良くも悪くもないとは思ったものの、 なにしろ、人影が多かった。 せっかくの休日。 のんびり波に乗りたかった。 途中、覗いた海水浴場は、 白とオレンジ色のパラソル…
大平洋戦争(第2次世界大戦)から73年。 その体験を直接語れる世代の方々は次第に少なくなりつつある。 劇場アニメ「この世界の片隅に」が描くのは、 その戦争の足音が日本に近づいていた頃の広島県。 広島市から縁あって、呉市に嫁いできた18歳の主人公・…
暦の上では、「立秋(りっしゅう・8月7日)」を迎えた。 立秋は「二十四節気(にじゅうしせっき)」の一つ。 秋の始まり。 朝、夕はわずかにでも過ごしやすくなったのだろうか。 日中は未だ、肌を焼く日差しが降る。 この猛暑に、販売休止になった氷菓も。 …
この夏は、7月20日の「一の丑(うし)」、 8月1日の「二の丑」と、 「土用の丑の日(どようのうしのひ)」が2度めぐってきました。 土用の丑の日といえば、うなぎ。 栄養満点のうなぎを食べて暑い夏を乗り切ろう、というわけです。 実際うなぎには、ビタ…
暑中お見舞い申し上げます。 暑い日が続いております。 今夜は、通い慣れた小料理屋さんののれんをするり。 席につくと、「地鶏刺し身5種盛り」なるお品書きが目について、 早速、注文。 きんきんに冷えた生ビールをあおりながら、いただきました。 新鮮なお…
タイ・プーケット。 アンダマン海(インド洋)に夕日が沈むと、 打ち寄せる潮騒に誘われるかのように、 浜辺のバーやレストランから、 オレンジ色の明かりが漏れる。 冷え切らない南の島の夜風に吹かれながら、 ゆったりした時間の中を歩く。 話し掛ける相手…
全国的に猛暑が続いています。 皆さま、夏バテなどなさっていませんか。 この時季、暑いからと言って、食事を抜いたり、 食材が偏ったりすると、お盆辺りから、 夏バテを感じる方が増えるそうです。 夏場の食事は、どうしてもさっぱりしたものになりがち。 …
当時、封切りを待ちわびた。 13歳で″天才″といわれた米ハワイ州出身のベサニー・ハミルトン。 家族や親友と時間さえあればカウアイ島の海に飛び込み、 プロサーファーになることを夢見てサーフィンを楽しむ少女。 その彼女がシャーク・アタックに遭う。 2003…
いつものように、サントリーの角瓶に誘われて、カウンターへ。 そのバーのオーナーは元バスケマン。 長身なのにポジションはガードだったっていうから、 精鋭が集うチームでボールを追い掛けていたに違いない。 けれど、そんなことは噯(おくび)にも出さず…
インドネシア・バリ島。 デンパサール空港(ングラ・ライ国際空港)から程近い、クタビーチ。 ぺたぺたとビーチサンダルを踏みながら、 サーフボードを抱え、明るい太陽の下に出てきたまではよかったけれど、 海を眺めると、波間は一面フラット。 くるぶしほ…