映画
こんにちは、halukaです。 “無類の” とまでは言いませんが、 映画好きです。 我ながら、「結構、観ている」派だと思います。 それでも、やはり、「まだまだ、だなあ」と、 そう感嘆するばかりです。 と申しますのも、 弊halukaブログも幸いにして、 たくさん…
今週のお題「夏を振り返る」 こんにちは、halukaです。 ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ 台風15号が近づき、 気象庁は厳重な警戒を呼び掛けています。 皆さま、十分、ご注意ください。 ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ この夏、殊に8月は、 元号が令和に変わってから、 10連休が叶った…
こんにちは、halukaです。 今日は、映画「マイ・インターン」のご紹介です。 「ディア・ハンター」のロバート・デ・ニーロでもなければ、 「アンタッチャブル」のロバート・デ・ニーロでもない。 温かく、周りを包み込むような元ビジネスマンの老人役を、さ…
こんにちは、halukaです。 3連休前ですね。 皆さま、いかがお過ごしですか。 日中、海辺の岩礁に立つと、 にわかに汗ばむようになりました。 強い日差しが射し、額と背中がたちまち汗ばんできます。 真夏には、まだ日があるのでしょうが、 気象庁の発表をみ…
こんにちは、halukaです。 連日、早起きをしていたせいか、今朝はいささか寝坊しました。 ゆっくり目覚めて、紺のポロシャツを着込み、 馴染みのカフェを覗いてみました。 ちょうどオープンの時間。 空腹だったので、朝食にもってこいです。 「おはようござ…
こんにちは、halukaです。 今日は、昨日に続いて、 トム・ハンクスの主演映画「キャスト・アウェイ」のご紹介です。 これほど、少ないセリフで、 じっくり見せる映画はなかなか、ないかなという感じです。 舞台のほとんどは、太平洋に浮かぶ絶海の無人島。 …
こんにちは、halukaです。 今日は、映画「ターミナル」のご紹介です。 こういう映画をヒューマンコメディと呼ぶのか、 ヒューマンラブコメディと呼ぶのか、 ヒューマンドラマと呼ぶのか、詳しくはありません。 ただ、アメリカのジョン・F・ケネディ国際空港…
こんにちは、halukaです。 今日は、再び、映画「リスボンに誘われて」へのお誘いです。 ポルトガルの首都・リスボン。 イベリア半島を流れるテージョ川河畔の古い街並みを残す都市を舞台に、 初老の男、ライムント・グレゴリウスが、 見知らぬ人々との予期せ…
こんにちは、halukaです。 久しぶりに懐かしい映画を自宅で観賞しました。 実話に基づくサーフ・ムービー「ソウル・サーファー」です。 以前にもご紹介したことがあるのですが、 連日の思わしくない空模様で、海に出掛ける機会も少なく、 ふと、棚から引き出…
パーソナル・コンピューター(パソコン)の生みの親。 56歳の若さで世を去った米・アップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏。 その人物像をダニー・ボイル監督が、 ウォルター・アイザックソンの原作、 アーロン・ソーキンの脚本で映像にした。 伝記モノにあ…
「何が欲しいかなんて、それを見せられるまで分からない」。 米・アップル社のCEO(最高経営責任者)だった、 スティーブ・ジョブズ氏(1955~2011)は、 iPhone(アイフォーン)や、iPad(アイパッド)など、 革新的な新製品を生み出したカリスマ経営者。 …
1981年、アメリカ・サンフランシスコ。 医療機器のセースルマンとして働く クリス・ガードナー(ウィル・スミス)だが、 不景気のせいか、高価な医療機器は、めったに売れない。 パートナーのリンダ(タンディ・ニュートン)の忍耐も 限界に近づいていた。 …
ラブコメディーの女王、キャメロン・ディアスが、 初の母親役に挑んだ。 内容は、なかりシリアスだけれど、女性に人気の一作。 フィッツジェラルド家の次女アナ(アビゲイル・ブレスリン)は、 白血病の長女ケイト(ソフィア・バジリーバ)の命を救うドナー…
なんと、かの笑福亭鶴瓶さんの主演。 映画「ディア・ドクター」は、 日本の僻地(へきち)医療の実態を人間ドラマとして描いた傑作。 西川美和監督が自ら、僻地の診療所に泊まり込んで、実情を取材。 原作と脚本を手掛けた。 日本の原風景ともいえる棚田が美…
1985年8月12日、群馬県御巣鷹山(おすたかやま)に日航機が墜落した。 生存者は4人、死者520人。 地元が現場となった地方紙「北関東新聞社」の編集フロアに衝撃が走る。 昭和史に残る未曾有(みぞう)の惨事。 その現場を走り、行き交う記者たちの戦いを生…
「シンドラーのリスト」のリーアム・ニーソン主演。 アクション・スリラーと呼べる一作。 初めての海外旅行に出掛けた愛する娘が、 旅先のパリで誘拐される。 アメリカ政府の元工作員で父親のブライアン(リーアム・ニーソン)は、 その娘を救い出すため、身…
名優テレンス・スタンプ。 「コレクター」。 「イギリスから来た男」。 数々の作品で鮮烈な印象と個性を残す、演技派。 そのテレンス・スタンプが織り成す、軽やかで、 心のあったまる音楽映画が「アンコール!!」。 気難し屋で、いつもしかめっ面の頑固お…
アンジェリーナ・ジョリーと、ジョニー・デップ。 米・ハリウッドを代表する二大スターが初共演。 旅先で恋をする女と男。 金融犯罪に巻き込まれる設定だけれども、 2人のおとなしめの余裕のある落ち着いた演技が好感。 パリの街頭。コメディーチックに物語…
舞台は1980年代の米・ハリウッド。 歌手を夢見て故郷から出てきた少女シェリーと、 ロックスターを目指す青年ドリューが、 壁を乗り越えながら夢に向かって邁進(まいしん)する。 そこに、かつて頂点を極めたロックンロールの神、 ステイシー・ジャックス(ト…
世界中のボクシングファンからたたえられ、 歴史に名を刻む実在のプロボクサー、ミッキー・ウォード。 ミッキー・ウォードと彼の兄が、 いったんは訣別(けつべつ)しながらも、 再び力を合わせて世界チャンピオンを目指す実話の感動作。 アカデミー助演女優…
浦沢直樹作で大ヒットしたコミック「20世紀少年」を映画化。 8年かけて描かれ、2000万部以上を発行したといわれるコミック。 世界を舞台にした半世紀にわたる物語で、監督は堤幸彦氏。 邦画には珍しく、「シリーズ3部作」として話題になった。 第1章は、ロッ…
少女漫画の定義、とはいったいどういったものでしょうか。 少女漫画は、「少女が読む」から、少女漫画、なのではない。 少女の心の中にある″カケラ″を描くからこそ、 「少女漫画」なのではないだろうか。 その証し、ではないけれど、 優れた少女漫画を描く男…
あさのあつこのベストセラー小説「バッテリー」の映画化。 原作は児童小説ではあるけれど、 野球を通して、家族がお互いを思いやる気持ちや友情が、 熱く丁寧に描かれている。 大人の観賞にも耐える。 主人公は、少年野球の剛腕投手・巧。 野球のことばかり…
「愛の讃歌」、「バラ色の人生」、「水に流して」。 数々のヒット曲をもつ、″世界の歌姫″エディット・ピアフの生涯を描いた。 幼少時や上り詰めた絶頂期、 その後の絶望的な出来事や晩年の暮らしなど、 時代を行き戻りしながら、 エディット・ピアフの波瀾(…
アメリカ・カリフォルニア州知事の任期を終えた、 アーノルド・シュワルツェネッガーの久々の主演映画。 静かな町に、突然訪れた危機に立ち向かう保安官として、 アーノルド・シュワルツェネッガー自らが、 最後の砦(とりで)となって戦う。 リーダーに求め…
パリに暮らす女性2人の心の交流を描く。 エストニアで暮らしていたアンヌ(ライネ・マギ)は、 「パリで、家政婦として働かないか」との誘いを受ける。 パリは、アンヌにとって憧れの街だった。 誘いを受け、パリに向かったアンヌ。 待っていたのは、豪華な…
「海の上のピアニスト」、「ニューシネマパラダイス」の ジュゼッペ・トルナトーレ監督と、 映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネがタッグを組んで、 極上のミステリーが出来上がっている。 主人公の天才鑑定士、ヴァージル・オールドマンを演じるのは、 「英…
スパイ小説の第一人者、ジョン・ル・カレの傑作、 「ティンカーテイラーソルジャースパイ」の映画化。 「ダークナイト」のゲイリー・オールドマンが、 ひたすらに真相を追及する孤高のスパイの姿を体現した。 陰謀と策略が渦巻く魑魅魍魎(ちみもうりょう)の…
「アンノウン」 「フライト・ゲーム」で知られる、 ジャウマ・コレット・セラ監督の極上サスペンス。 アクション映画でもある。 10年間勤めた保険会社を突然解雇されたマイケル(リーアム・ニーソン)。 60歳のマイケルに再就職は容易でなく、 子どもの学費…
「ヘッドライン」は、新聞の見出しの意味。 小さくても、そこにはスクープにかけた新聞記者の悪戦苦闘が隠されている。 「消された…」の文字通り、日の目を見ない見出しもある。 政治とマスコミ、紙とウェブ媒体など、 現代のジャーナリズムの姿を捉えたサス…