全国的に猛暑が続いています。
皆さま、夏バテなどなさっていませんか。
この時季、暑いからと言って、食事を抜いたり、
食材が偏ったりすると、お盆辺りから、
夏バテを感じる方が増えるそうです。
夏場の食事は、どうしてもさっぱりしたものになりがち。
そこで、夏の食事のポイントをいくつか探ってみました。
一番大切なのは、1日3食、きっちり取ること。
そうは言っても食欲自体が落ちる時季なので、
胃に負担がかからない良質のたんぱく質、ビタミン、
ミネラルをバランス良く取りましょう。
いわば、量より質、です。
なかでも、炭水化物の代謝に必要なビタミンB1をしっかり取る。
不足すると、乳酸がたまってだるくなったり、
疲れやすくもなり、夏バテの一因になるのだそうです。
また、わさびや胡椒(こしょう)などの香辛料は食欲を増進。
日本人にとってポピュラーなエスニックと言えば、
カレーがありますね。
ピリ辛料理は、血行を良くし、発汗を促すことで、
新陳代謝を盛んにします。
また、スパイスが胃を刺激し、
胃酸の分泌を促すので、食欲を刺激するともいいます。
そのビタミンB1が多く含まれるのは、豚肉、大豆、牛乳、レバーなど。
どれも身近な食材ですね。
そのビタミンB1と一緒に取ることで、ビタミンB1の吸収を助けてくれるのが、
アリシンを多く含んだニンニクやタマネギだとか。
そういう自分自身も、このところ食事が偏りがちです。
さて、さーっと眺めたところで、
「豚肉のニンニク炒めカレー風味」あたりを狙って、
買い物にでも行ってみます。
皆さまも、どうぞ、ご自愛ください。
あっ! ビールも忘れずにっと。(^_-)-☆