こんにちは、halukaです。
ラグビーワールドカップ日本代表「ブレイブ・ブロッサムズ」。
桜の戦士の大活躍につられて、
「初の決勝トーナメント進出!」、
「8強入り!」への期待がますます高まっています。
1次リーグ3試合目となる、
楽しみで仕方ありませんが、
対アイルランド戦を制した、あの熱闘の後の事。
まずは、
十分な休息を取っていただきたいと、願うばかりです。
ところで、私事。
もはや、行きつけとなったバーを取り仕切るバーテンダー、
ミスター・ニューヨークが呼び込んだチェスの勝利の女神、
「きゃさりん」姫に魅了された私が参戦することになった、
(正しくは「キャスリング」)
チェスの 「2019 第1回 Raymond Cup」は、
(レイモンドカップ)
明日、10月1日(火)にいよいよ開幕します。
11月30日(土)までの2ヵ月間のうち、
ミスター・NYと私。
お互いの都合のいい日時に限って、
(私が暇で、かつ、バーも暇な夜)
ゲームスケジュールは突然、決まり、
LINE(ライン)によって告知されます。
会場は、
ミスター・NYが取り仕切る、
バーの2人掛け用テーブル。
優勝しても賞金はなし。残るのは名誉。
ルールとマナーは、
インターナショナル・スタンダード。
(ただし、新設のローカル・ルールとマナーを適用)
つまり、エントリーは、わずかに2人。
開幕日と閉幕日を除いて、
ゲームスケジュールはまったくの未定。
なので、何戦して、何勝すれば優勝なのか、不明。
ルールは国際標準ですが、
①Touch and Move(タッチ・アンド・ムーブ)は、無効。
(たとえ駒に指が触れてしまっても、
あら、しもた!と思ったら、
無理に駒を動かさなくても良い=私に適用)
②ゲーム中、多少、うるさくしても良い。
(アルコールも入るし、アヒージョも食べるし、
冗談も言う=お互い)
③面倒なので、付ける記録は勝敗だけ。
(本当は、棋譜を付けなくてはならない=お互い)
④お客さんが増えたら、自動的にドローになる。
(引き分け)
といった具合で、固有のルールが有効です。
(カッコよく言うと、
「双方の実力勘案と仕事優先の方針の下の紳士協定」)。
さて、そんな「2019 第1回 Raymond Cup」ですが、
(レイモンドカップ)
2人の初の公式ゲームを記念して、開幕直前になんと、
世界に2冊だけの「Official photo book」が出来ました。
(公式写真集)
はてさて、
どのような結末が待っていますことやら。
ちなみに、
大会名の冠にお名前をお借りした「Raymond」氏とは、
ミスター・NYが取り仕切るバーのオーナーにして、
ミュージシャンにして、ミスター・NYの伯父。
ミスター・NYは言います。
「I have to win」。
(これは宿命だ。わい、勝つしかない!)
確かに実力では、圧倒的に劣る私。
大丈夫です。
私には、日本が誇るチェスの元全日本チャンピオン、
渡辺 暁(わたなべ・あきら)氏の名著。
「ここからはじめるチェス chess」が付いています。
「I must win」。
(いやいや、わいこそ、勝つで!)
ラグビーワールドカップ日本代表、
ブレイブ・ブロッサムズの快進撃にあやかって、
大金星を目指す所存です。コロナビールを片手に…(^_-)-☆