halukaブログ

やっぱり海が好き!

自分流「旅のスタイル探し」。地図でしか知らない街へ。

こんにちは、halukaです。

 

8月23日は二十四節気でいう処暑

陽が陰ると、日中の暑さが冷め、

少しずつ、「秋」が漂ってきましたね。

 

日々の生活から、ちょっと抜け出して、

リフレッシュしたい…。

そんな気分の時、

どんなふうに過ごされていますか。

 

例えば、旅路。

見知らぬ街に出掛け、

そこに降る太陽を浴び、

風を受け、

その土地、土地の食を口にしながらの旅は、

気がつくと、心身を和らげてくれる、

不思議な魅力をもっています。

 

宿で荷をほどき、

肩にはせいぜい、

小さなリュックかショルダーバッグを提げて、

標もなく、街歩き。

 

路地を見つけ、

路地を抜け、

商店を覗き、

行き交う人々の着こなしを眺め、

時には、日陰を求めて、

軒先で冷たい飲み物でもお願いして、

足を休める。

 

夕食には、ご当地の食材料理をお願いして、

空腹を満たす。

そんな一日も味わいのあるもの。 

 

「もっと早く来ればよかった」。

そんなふうにでも思えたら、

その旅路は、

きっと自分に合っていたのだと、

そう、考えるようにしています。

 

旅先で交わした会話。

例えば、道を尋ねただけでも。

 

旅先で撮った1枚の写真。

例えば、川の流れ一筋であっても。

 

旅先で目に留まった小さな置き物。

例えば、飾り窓に似合う工芸品。

 

そんなささやかな思い出の一つ一つが、

日常に戻ってからでも、

しばらくは、

心の清浄を助けてくれたりもします。

 

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仕事の帰り道、

あるいは週末の空いた時間、

ふらりと街の書店に足を踏み入れると、

最新の情報を載せた、

幾種もの旅行雑誌が書棚に並んで、

あれこれと手に取っては、

ついつい、立ち読み。

 

旅先への交通機関

大きな移動手段にだけ予約を入れて、

「あとは、何とかなるだろう」と、

たどり着いた先の時間と場所に身を任せてみる。

 

「たまには、観光もいいな」と、

名所、旧跡、景勝地を訪ねてみる。 

 

ほんの2、3日でも、

時間が許せば、

空路、陸路、鉄路。海路…。

日頃、目にしない情景を眺め、

気分を切り替えられるのは、

他をもって代え難い、旅の魅力です。

 

自分流の「旅のスタイル」を探しに、

地図でしか知らない街に、

時には出掛けてみませんか。

 

進化する私の旅スタイル (わたしの旅ブックス)

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大人の旅じたく

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