halukaブログ

やっぱり海が好き!

ひとりサーフィン。太陽の季節が待ち遠しい。気分を自然に任せてみるのもいい

こんにちは、halukaです。

早朝、目覚めると、乾いた陽光が部屋の窓ガラスを射していました。

久しぶりの好天です。

日差しを受けながらのサーフィンを楽しもうと、

時間をかけて、いつもとは違った浜に車を走らせました。

 

小1時間。

真っ青な海が目の前に広がります。

耳に届くのは、潮騒だけ。

静かで落ち着いた波打ち際。

偶然でしょうけれど、浜辺には他に人影が見当たりません。

他にだれもいない、自分ひとりだけの海辺。

 

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遠浅の砂浜が陽光をまぶしく照り返していました。

ひとかけらの雲さえ流れていない、青い空。

頬をなでる柔らかな風。

梅雨の時季はまだ続いている中、

刹那とは言え、晴れ間はやはり、さわやかですね。

 

だれもいない海で、

半袖のウエットスーツ、シーガルを着込んで、

サーフボードにワックスを塗り込みます。

波が小さかったので、ファンボードを選びました。

 

限られた時間。

ひとり、ゆっくり波に揺られよう。

 

真夏になると、太陽熱に焼かれて、

裸足で歩く事さえままならない砂浜も、

今のこの時季はまだ、ひんやりと気持ちがいい踏み心地です。

 

淡い白波があぶくのように寄せては消えるだけの、静かな波打ち際。

澄んだ海の青色も近づく夏を知らせているように思えます。

 

沖に出てサーフボードに腰を据えて、

目の前に広がる波間をじっと眺めているだけで、

気分も落ち着いてきます。

 

静かな海で、波に揺られながら、ふと思います。

日頃の事、いろいろあるけれど、

たまには、白波に全部任せてしまおうかと。

洗い流してもらおうかと。

 

ここしばらくの事。

うまくいった事柄も。

うまくはいかなかった事柄も。

任せてしまおう。

この海に。この白波に。

 

帰ったら、今日まで手をつけずに先延ばしにしていた懸案に早速、着手して、

まずは、始めよう。

そして、今日一日をいい日にしようと、そんなふうに思いました。

 

今夜のまとめ。

たまには、気分を自然に任せてしまうのもいい。