思わず手に取って、買い込んでしまった。
よく買い物に行く近所のセブンイレブン。
レジ前の小棚に「特別限定生産」の金文字。
思うのですが、どうも、
「期間限定」とか、
「産地限定」とか、
「会場限定」とか、
「限定」に弱い傾向を持ち合わせているようです。
しかも目にしたのは「特別限定生産」。
ラベルを見ると、
「1970年代初頭の味を現代に再現」と。
思うのですが、どうも、
「復刻」とか「復活」にも、
弱い傾向を持ち合わせているのかもしれません。
アサヒ飲料さん(本社・東京)が、
生誕135年目を迎えた炭酸飲料「三ツ矢サイダー」ブランドから、
「三ツ矢サイダー NIPPON」という、
1970年代初頭の味わいのサイダーを、
2018年内の期間限定で発売したらしい。
「1970年代初頭の味」という味わいを思い浮かべるのがやや難しい。
どんな味なのだろう。
ペットボトルのラベルには「1884ー2018」とある。
知りませんでした。ちょっと驚いた。
今回の特別限定生産「三ツ矢サイダー NIPPON」は、
「1970年代初頭の味を現代に再現」とある。
1884年ほどではないけれど、
それにしても、半世紀近く前の″味わい″ということなのだろうか。
じわじわと、楽しみが込み上げてきた。
以下、アサヒ飲料さんのホームページから抜粋引用します。
「三ツ矢サイダー NIPPON」は、
1970年代初頭に発売されていた「三ツ矢サイダー」の味わいを
現代風にアレンジ。
当時の若者「ハイティーン(10代後半)」の嗜好(しこう)に合わせ、
砂糖の素朴な甘さと、ライムなどの爽やかな柑橘(かんきつ)系の香りが感じられる。
ペットボトル容器の採用で、高めのガス圧の設計が可能になり、
さらなる爽快感を実現。
パッケージには、三ツ矢サイダーのシンボル「矢羽根」を象徴的に描き、
赤を基調に、コンセプトをラベルに記載することで、
より「特別限定」の商品であることを訴求。
「三ツ矢サイダー」ブランドは、
1884年に日本で誕生して以来、2018年で135年目を迎える炭酸飲料。
「水・香り・製法」にこだわり、
長い歴史のなかで、多くの人々に愛され続けてきた″日本生まれ″の国民的炭酸飲料であることを訴求した商品で、ブランド価値の向上を図ります。
幾分、省略しましたが、とあります。
135年… うなるしかない。
さて、確定しました。
今夜は、「三ツ矢サイダー NIPPON」をぐっと冷やして、
ハイボール、です(^_-)-☆